平成14年9月 基準緩和セミトレーラの取り扱い変更のお知らせについて
【整備担当】
分割可能な貨物を輸送する場合の基準緩和セミトレーラの取り扱い
 これまで緩和項目が車両総重量及び軸重等の基準緩和セミトレーラは、分割不可能な単体物品のみの輸送に限られていましたが、緩和項目が車両総重量等の重量規制に限られるセミトレーラ(コンテナセミトレーラを除く)については、基準内の積載量であれば分割可能な物品(いわゆる「バラ積み」)の輸送が可能となりました。
 そのため、自動車検査証の記載内容が次のように変更となり、平成14年10月1日以降に緩和申請(新規・継続・変更)のあったものから順次処理することとなります。
 また、早期にこの取り扱いの適用を受けることを希望する場合は、平成14年10月1日以降申請により適用を受けられます。
 
なお、基準緩和の期限を付されていないものについても平成15年10月1日以降、同じ取り扱いとなります。
1.最大積載量の取り扱い
 分割可能な貨物を輸送する場合の基準緩和セミトレーラの車両総重量(基準車両総重量)について、保安基準第4条に定める車両総重量及び第4条の2に定める軸重等の基準を超えない範囲で指定するとともに、保安基準第53条の規定に基づき、分割可能な貨物を輸送する場合の最大積載量(基準最大積載量)を指定する。
2.自動車検査証への記載の取り扱い
  1. 新規の基準緩和認定申請を行うセミトレーラについては、基準緩和認定にあわせて自動車検査証に記載する。
  2. 継続の基準緩和認定申請を行うセミトレーラについては、基準緩和認定に合わせて自動車検査証に職権により記載する。
  3. 基準緩和認定変更申請を行うセミトレーラについては、基準緩和認定の変更に合わせて自動車検査証に職権により記載する。
  4. 既に基準緩和の認定を受けたセミトレーラであって基準緩和の期限を付されていないものについては、継続検査の際に自動車検査証に職権により記載する。

(例)現行車検証の記載内容
車体の形状
セミトレーラ
乗車定員 最大積載量 車両重量 車両総重量
一人 40000kg 9990kg 49990kg

基準最大積載量等の自動車車検証への記載は次のようになります。
(例)自動車検査証の記載内容
車体の形状
セミトレーラ
乗車定員 最大積載量 車両重量 車両総重量
一人 18000(40000)kg 9990kg 27990(49990)kg
18000:
基準最大積載量
40000:
基準緩和最大積載量
27990:
基準車両総重量
49990
基準緩和車両総重量
備考
最大積載量欄及び車両総重量欄中括弧外は分割可能な物品を輸送する場合の最大積載量及び車両総重量をそれぞれ示し、括弧内は分割不可能な単体物品を輸送する場合の最大積載量及び車両総重量をそれぞれ示す。
この車両の場合、車体の表示は
  車両総重量 27.99トン(49.99トン)
  最大積載量 18.00トン(40.00トン)      となります。



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