平成14年10月 速度抑制装置の装備義務付けについてのお知らせ
【整備担当】
 平成15年9月1日から速度抑制装置の装着が義務付けられ、使用過程車の一部にも適用されることとなりました。
 平成15年8月31日以前に製作された自動車のうち最高速度が100km/h以下である大型貨物自動車及び離島(高速道路等を有する島及び架橋等により高速道路等との道路交通が確保されている島を除く。)に使用の本拠の位置を有する大型貨物自動車については、装着を免除する基準の緩和申請をすることができ、認定された車両の自動車検査証の備考欄には、緩和年月日及び番号並びに緩和事項等が記載されます。
 なお、装着義務付けの対象となる自動車及び適用時期などは、次のとおりです。
  1. 対象自動車(最高時速が90km/h以下の自動車、緊急自動車及び被牽引自動車を除く。)
    1. 貨物の輸送の用に供する普通自動車であって、車両総重量が8トン以上又は最大積載量が5トン以上のもの
    2. 1の自動車に該当する被牽引自動車を牽引する牽引自動車

  2. 適用時期
    1. 平成15年9月1日から(新車)
    2. 使用過程車の基準適用の時期
      (自動車の型式に付されている排ガス符号がKC-より前の自動車は対象外です。例:W-、U-、P-、K-、記号なし 等)
自動車の種類 適用期日
適合する排出ガス規制 初年度登録年月日
平成6年排出ガス規制適合車

(排出ガス符号)
  KC-
他ガソリン車も有り
平成10年1月1日以降 平成15年9月1日以降の最初の検査の日
平成9年1月1日〜
平成9年12月31日
平成16年9月1日以降の最初の検査の日
平成8年12月31日以前 平成17年9月1日以降の最初の検査の日
平成10、11年排出ガス規制
以降の排出ガス規制適合車
(排出ガス符号)
KK-、KL-、KR-、KS-、
HF-、HM-、HY-、HZ-(ハイブリッド車)他ガソリン車も有り
平成15年1月1日以降 平成15年9月1日以降の最初の検査の日
平成14年1月1日〜
平成14年12月31日
平成16年9月1日以降の最初の検査の日
平成13年12月31日以前 平成17年9月1日以降の最初の検査の日
上記以外の自動車

並行輸入車など
平成14年1月1日以降 平成15年9月1日以降の最初の検査の日
平成11年1月1日〜
平成13年12月31日
平成16年9月1日以降の最初の検査の日
平成10年12月31日以前 平成17年9月1日以降の最初の検査の日
  1. 自動車検査証の備考欄
    • 使用過程車の大型貨物自動車
      (記載例)この自動車は平成17年9月1日以降の最初の検査以降に速度抑制装置の装備が必要です。

    • 速度抑制装置付車
      (記載例)速度抑制装置付

    • 速度抑制装置取付緩和車両
      (記載例)
      [認定年月日]平成○○年○月○日[中部運輸局]△△△,[緩和事項](57)速度抑制装置,[記載事項](77)高速自動車国道等を通行しないこと。,(78)自動車の前面、後面及び運転者席には、高速自動車国道等を通行しない旨を表示すること。,(79)使用の本拠の位置を有する離島の道路以外の道路を運行(整備のための運行を除く。)しないこと。,(80)自動車の前面、後面及び運転者席には、使用の本拠の位置を有する離島の道路以外の道路を運行しない旨を表示すること。,

  2. その他
    • 初年度登録日が平成9年12月31日以前(NOx・PM法の特殊自動車にあっては平成9年8月31日以前)の自動車で、NOx・PM法の対策地域内に使用の本拠を置いているNOx・PM不適合車両の場合は、取付の義務はありません。
      ただし、対策地域外に使用の本拠の位置を変更した場合は、取付が必要です。
    • 車体への表示例は、「高速道路不走行車」「○○島内専用車」などです。



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