貸切バスの事故防止の
    徹底について
 
 
 貸切バスの事故防止については、機会あるごとに注意喚起をしてきたところ
ですが、2月16日に貸切バスがトラックに追突する、2月17日には貸切バ
スがガードレールを突き破り道路下の線路に落下するという重大な事故が立て
続けに発生しました。
 
 詳細は現在調査中ではあるものの、2月16日の事故は貸切バスの運転者の
前方不注意、2月17日の事故は貸切バスのブレーキが効かなくなったことが
原因ではないかとされています。
 
 つきましては、乗務員に対し下記事項を徹底されるなど、同種事故の防止に
努るようお願いします。
 
                 記
 
1.国土交通省の「自動車運送事業者が事業用自動車の運転者に対して行
う一般的な指導及び監督の実施マニュアル」(平成24年4月策定)等
を活用し、日頃から安全運転等に関する指導及び監督を行うこと。
2.運行する経路の事前把握等について指導するとともに、これらの状況
を踏まえ、事業用自動車を安全に運転するために留意すべき事項の指導
を徹底すること。
3.速度の出やすい下り坂における減速方法等の指導を徹底すること。