2017.01.16

中部地方を訪れる訪日外国人旅行者が鉄道等で大きな荷物を持ち運ぶ不便を解消するため、荷物を空港・駅・商業施設等で一時預かりし、また、空港・駅・ホテル等へ配送する等の「手ぶら観光」を促進するため、手ぶら観光サービス拡充に向けた実証調査『SHORYUDO Hands-Free Travel』を1月16日にスタートしました。

実証調査期間は 3月 15日までの 2ヶ月間です。

初日は、午前 10時から中部国際空港ターミナル2階到着ロビーのTourist Information ＆ Service （TIS） にて本サービスの利用に必要となるQR カードを発行しリーフレットを配布するなど、利用促進に向けた告知活動を実施しました。

当日は月曜日ということもあり、アジア方面からの到着便が比較的少ない中でのスタートとなりましたが、TISを訪れた香港エクスプレスの搭乗客9名にQRカードを発行しました。

また、今回協力を頂いている名古屋市内のホテルや商業施設においても積極的なＰＲがされています。既に専用ホームページも公開され、今後は SNS （Facebook・百度） を活用した周知も行ってまいります。

中部国際空港の専用カウンターでのプロモーション

ホテルフロントでのポスター掲示
（名鉄グランドホテル）

協力店舗自らポスターのサイズを変えて掲示
（ビックカメラ名古屋駅西店）