災害時支援協定の締結式が行われました(愛知県)
2017.03.17
南海トラフ地震等の大規模な地震が発生した場合、多くの住民の方々が被災されることが想定され、移動手段の確保が重要となっています。
平成29年3月17日、愛知県と公益社団法人愛知県バス協会とは、滞留者を含む被災者の搬送等を行う協定内容の見直し、愛知県タクシー協会及び名古屋タクシー協会とは、要配慮者、傷病者等の搬送を行う新たな協定が締結され、事業者団体を所管する立場から、鈴木中部運輸局長が締結式に立ち会いました。
中部運輸局としては、今回締結された協定に基づく業務の着実な実施に向け、関係事業者団体及び愛知県と調整を図るとともに、引き続き、災害発生時に迅速に対応できる体制を整備していきたいと考えています。