国土交通省 中部運輸局

中部運輸局の活動

「名古屋ボートショー2017 in 常滑」でライフジャケットの着用を呼びかけました

2017.04.16

 

中部運輸局は、平成29年4月14〜16日に開催された「名古屋ボートショー2017 in常滑」(会場: NTPマリーナりんくう、来場者数:4,402人(主催者発表) )で、ライフジャケットの着用を呼びかけました。

平成30年2月1日から、原則すべての小型船舶乗船者にライフジャケットの着用が義務化(船舶職員及び小型船舶操縦者法施行規則の一部改正)されます。その周知・啓発活動の一環として、来場者に、パンフレットの配布と制度の説明、ライフジャケットの展示と着用体験を行いました。

展示ブースでは、来場者に様々な種類のライフジャケット(子ども用から大人用までの、チョッキ型の固形タイプ、首掛け型や腰巻型の膨張タイプ)を見て、触って、着用してもらい、着心地などを体感してもらいました。子供たちからは、魚のイラストが「カワイイ!」と人気を呼んでいました。

膨張式ライフジャケットの体験コーナーでは、作動紐をひっぱるとすぐに膨らんだ気室(膨張した風船状のもの)が頭などを支えると「こんなにしっかり支えるんだ」との感想が多く聞かれました。また、「海中転落したがライフジャケットを着用していて命拾いをした経験談」などを映像で紹介しました。

ボートショー会場では小型船舶免許更新講習も開催されていましたので、受講者に膨張式ライフジャケットの膨張を体験してもらいました。

中部運輸局は、海難事故の減少に向け、今後も引き続きライフジャケットの着用を呼びかけていきます。

「名古屋ボートショー2017 in 常滑」でライフジャケットの着用を呼びかけました

「名古屋ボートショー2017 in 常滑」でライフジャケットの着用を呼びかけました

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