2017.09.06

平成29年9月6日（水）、福井運輸支局、独立行政法人自動車技術総合機構福井事務所、福井県自動車会館の合同で、起震車を活用した防災訓練を実施しました。

今回の訓練では東日本大震災の再現として、起震車が静止している状態から徐々に震度を大きくしていき、最大震度７の揺れを参加者が体験しました。実際に震度7の揺れを体験してみると想像していたより揺れが激しく、体の自由が全くきかないことに恐怖を感じました。

訓練後には福井南消防署職員の方から、実際に地震が発生した際の対応や二次災害への注意などお話を伺い、参加者22名が地震防災に対する心構えを学びました。

訓練に参加し、事前に経験しておくことの重要性を改めて意識させられました。今後も組織としての対応能力の向上と職員の防災意識の醸成につながるよう、定期的な訓練実施を実施し「非常時」に備えていきたいと思います。