国土交通省 中部運輸局

中部運輸局の活動

第24回「鉄道の日」記念イベントを開催しました

2017.10.21

 

「鉄道の日」については、明治5年(1872年)10月14日に、日本で最初の鉄道が開業(新橋〜横浜間)したことを受け、平成6年にその誕生と発展を記念し、10月14日を「鉄道の日」と定め、それ以降、この日を中心に全国各地で記念イベントが開催されています。

中部地区においては、10月7日(土)・8日(日)及び10月21日(土)に、中部運輸局、鉄道事業者及び中部鉄道協会等のメンバーで組織された「鉄道の日」中部実行委員会の主催により、「世代越え、心をつなぎ笑顔を運ぶみんなの鉄道」をテーマとして、「金山総合駅・金山南ビル」及び「JR貨物愛知機関区」において、本年度で第24回となる「鉄道の日」記念イベントを開催しました。

10月7日(土)・8日(日)の2日間、金山総合駅・金山南ビルで開催した記念イベントでは、鉄道各社のグッズ販売コーナー、ゆるキャラとのクイズ大会及び「中部の鉄道フォトコンテスト」入賞作品展示など多彩な行事を行い、2日間で約5万8千人の方にご来場いただきました。また、踏切事故防止啓発コーナーでは、非常ボタンの実物を設置し、万一の時にためらいなく押していただくことを目的にボタンを押す体験をして頂いたほか、踏切の安全通行に関するクイズを出題し、好評を博しました。

また、10月21日(土)にJR貨物の協力を得て愛知県稲沢市の「愛知機関区」で開催した「鉄道施設見学会」には、多数の応募者の中から当選された約50名の方にご参加いただき、普段決して立ち入ることのできない機関車の運転席、屋根上、床下などの見学のほか、力行・ブレーキハンドル操作などの体験もしていただきました。見学会終了後、参加者の方から「とても楽しかった。」との声を多く聞くことができました。

今後も充実した内容で「鉄道の日」の記念イベントを開催することにより、鉄道を身近に感じていただくことは当然のこととして、より多くの方の鉄道利用に繋げていきたいと考えております。

第24回「鉄道の日」記念イベントを開催しました

第24回「鉄道の日」記念イベントを開催しました

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