2018.12.05

中部運輸局では、昨年６月に策定された「事業用自動車総合安全プラン２０２０」において定められた事業用自動車の交通事故削減目標の達成に向け、さらなる事故防止を図ることを目的として、１２月５日（水）、中部管内各県のバス協会、タクシー協会、トラック協会、自動車整備振興会及び自動車事故対策機構等の関係団体とともに、当該会議を開催しました。

この会議において、昨年１２月の前回会議で合意を得た「事業用自動車総合安全プラン２０２０中部ブロック取組計画」に基づく「Mission１ｓｔ（ミッションファースト）運動」をはじめとした各種の取組結果をレビューするとともに、当該運動の第１段階「行政から事業者に向けた情報発信」とした、安全プラン２０２０の重点施策や事故防止に関する理解を深めるための周知活動を引き続き実施していくこと、また、２０１９年１月から開始する第２段階「輸送の安全確保に関する優れた取組みの発掘」として、事業者から輸送の安全確保に関する取組手法を募り、その効果等を調査していくことなどについて議論しました。

今後とも、中部運輸局及び関係団体等が一丸となって、事業用自動車のさらなる事故削減に向けた取組を推進してまいります。