交通アドバイザー制度は、「交通アドバイザー」から公共交通機関が提唱するサービスなどについて意見や要望を出していただき、利用者の利便性向上や北海道運輸局の施策へ反映させることを目的として設けられた制度です。
 交通アドバイザーは利用者のニーズを的確に把握するため、運輸支局ごとに有識者、高齢者、身体に障害を持つ方等を交え、毎年「交通アドバイザー会議」を開催しています。


  

 

  平成20年会議概要

○日時 平成21年1月26日
○場所 旭川グランドホテル 白鳥の間
○議題 各交通モードにおけるサービス改善状況と課題、「自家用車から公共交通への転換について」
○主な意見と回答
意見  空港からの列車(エアポート)に荷物を置くスペースがないため、大きな荷物がある場合、非常に不便を感じる。
回答  新型車両(カムイ)には、荷物置き場を新たに設けるとともに、座席間隔を広げ足元にも余裕ができるように改善した。(JR北海道旭川支社)
意見  本州方面便(青函トンネルを経由)に自動車を積載できると便利である。
回答  自動車の積載については、以前上野から「カートレイン」を運行していたが、防災上の問題と利用者減により廃止となった経緯がある。(JR北海道旭川支社)
意見  同じ時間帯に複数のバスが続けて来ることがあるが、時間調整できないか。
回答  系統毎の時間調整はしているが、バス停によっては通勤時間帯において他系統のバスと重複する現象が発生する。効率性を踏まえ、今後検討していきたい。(旭川地区バス協会)
意見  積雪期のバス停の除雪、停車位置を改善していただきたい。
回答  バス停の除雪は、道路管理者に協力をお願いしているが、全てのバス停については困難な状況である。(旭川地区バス協会)


  平成19年会議概要

○日時 平成19年8月28日
○場所 旭川グランドホテル 白鳥の間
○議題 「バリアフリーリーダーの育成事業」、「ソフト面から探る高齢者の公共交通促進」、「将来的な交通サービス等」
○主な意見と回答
意見  無人駅が増えているが、駅にも病院にあるナースコールのような設備があると安心と思う。
回答  全ての駅にナースコールのようなものはないが、申し付けていただければ社員がお手伝いする。(JR北海道旭川支社)
意見  車いすの人を一人で乗せてもいいのか、それとも介添人がいないと利用できないのか。
回答  車いす利用の乗客がいましたら、乗務員が介助することになっているので、一人でも利用できます。(旭川地区バス協会)
意見  夏の期間、バス車両内の冷房がきつくて寒い。
回答  バス車両内の温度設定は、始発前や折り返し地点で点検していますが、徹底するよう指導します。(旭川地区バス協会)


  平成18年会議概要

○日時 平成18年12月12日
○場所 旭川グランドホテル 錦糸の間
○議題 「交通アドバイザー制度の運営取扱」、「過去の改善事例」、「冬季における公共交通のあり方」、「少子高齢化社会における公共交通のあり方」
○主な意見と回答
意見  旭川駅〜新千歳空港駅の「スーパーホワイトアロー・エアポート」に旅客用荷物置き場を設けて欲しい。
回答  通常の荷物棚の利用およびUシート車両には旅行用の大型荷物用置き場があり利用頂きたい。(JR北海道旭川支社)
意見  ノンステップバスは利用しやすいので増やして欲しい。
回答  バス更新の際、順次導入します。(旭川地区バス協会)
意見  車いす障害者がタクシーに乗る際、サポートをお願いしたい。
回答  サービスの一環として今後も継続して指導していきます。(旭川地区タクシー協会)


  平成17年会議概要

○日時 平成18年2月14日
○場所 旭川グランドホテル 錦糸の間
○議題 「前回会議までの意見要望の進捗状況」、「地域が支えるモビリティ」
○主な意見と回答
意見  JR駅は階段が多く、お年寄りや障害者が不便を感じていますので、エレベーター等のバリアフリー化を進めて欲しい。
回答  道内で新たに3駅(札幌運輸支局管内)にエレベーター、エスカレーターを設置しました。経営体力等の限界があります。(JR北海道旭川支社)
意見  インターネットに英語版でバス路線、時刻表などの情報を載せて欲しい。
回答  手をつけ始めたところです。観光地を運行している一部車両の車内放送の英語化、停留所の英語表記を実施しています。引続き標識、案内板を含め推進していきます。(旭川地区バス協会)
意見  バス停の除排雪をきちんとしてもらいたい。
回答  バス会社は可能な限りバス停の除排雪を行います。ただ、市民によるバス停付近への雪出しをやめるなど地域住民の協力が必要です。(旭川地区バス協会)


  平成16年会議概要 

○日時 平成17年3月2日
○場所 旭川グランドホテル 錦糸の間
○議題 「交通アドバイザー制度の概要について」、「利用者の立場からみた公共交通機関の提供するサービスの改善等について」
○主な意見と回答
意見  バスそのものが無くなると危ぶまれています。いかに現状を維持しつつ、社会のニーズに対応していくかが今後の問題となっていくと考えます。
回答  バスの無くなった街を想像すると、いろんな不便が予測されます。地域社会と共存できる事業者であるよう努めていきます。(旭川地区バス協会)
意見  発券機でクレジットカードをりようできたり、札幌までの指定席券を発行できるようになるととてもありがたいです。
回答  オレンジカードはご利用いただけますが、クレジットカードはご利用いただけないのが現状です。莫大な導入費用がかかることから、どのような仕組みを導入すのがいいか、検討しています。また、指定席券をお買い求めいただける発券機として、昨年、札幌駅、新千歳空港駅の2駅に「快速エアポート」専用発券機を導入いたしました。今後の取り組みを検討しています。(JR北海道旭川支社)