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北海道運輸局 > 物流に関すること

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2024年3月8日 更新

 物流は、私たちの豊かな生活や産業を支える重要な役割を担っています。ここでは、物流分野における効率化や環境対策、寄託物を保管する営業倉庫、そのほか物流に関する施策についてご紹介します。

総合物流施策大綱について

 国土交通省では、我が国の経済成長と国民生活を持続的に支える「強い物流」を実現するために、「総合物流施策大綱」に基づき、物流生産性の向上、物流分野における環境対策など様々な取り組みを推進しています。

物流分野における効率化・環境対策について

 物流分野において、効率的で環境負荷の小さい社会の実現を目指すため、物流に関わる関係者が連携して地球環境問題に適切に対応することが求められており、国土交通省では物流総合効率化法に基づく荷主や物流事業者等の連携による物流の効率化を進めるほか、モーダルシフト等推進事業などの各種施策に取り組んでいます。

災害に強い物流システムの構築

 近年、豪雨や台風、平成30年の北海道胆振東部地震等により、これまで経験したことのない災害が起こり、物資の輸送機能に支障を来すなど、国民経済や国民生活に多大な影響が発生しています。
 国土交通省では、大規模災害に備え、民間の倉庫や物流施設を活用した「民間物資拠点」のリストアップ、官民の協力協定の締結推進、BCPの策定推進、物資拠点開設・運営ハンドブックの作成など災害に強い物流システムの構築に向けた取り組みを行っています。

物流産業の周知活動

 北海道運輸局では、私たちの生活に深く関わっている物流の現状や課題を知り、社会的役割や重要性を理解、認識してもらうため、物流・流通現場の体験会を開催しています。
 先進的な取り組みや最先端の技術を取り入れ、物流の効率化や省人化を図っている物流の現場を体験してもらいます。
 また、物流事業者や学識者を招いての講話会も行っています。

体験会実施の要望がありましたら、環境・物流課(TEL 011-290-2726)までご連絡願います。

倉庫業について

 倉庫業とは、寄託を受けた物品を倉庫において保管する事業です。原料から製品、冷凍・冷蔵品や危険物に至るまで、国民生活・経済活動に欠かせない多種多様な物品を大量かつ安全に保管する役割を担っています。

物流の革新に向けた取組について

 我が国の社会経済の変化に迅速に対応し、物流を支える環境整備を進めるため、関係機関とともに、物流の革新に向けた取組を推進しています。

お問い合わせ先

北海道運輸局 交通政策部 環境・物流課
TEL:011-290-2726

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