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第194号(平成29年9月25日発行)

 「目次」件名をクリックすると、それぞれの記事に移動します。
 ○「平成30年度ビジット・ジャパン(VJ)地方連携事業北海道ブロック戦略説明会」及び
「第10回北海道マーケット研究会」を開催

 
 ○元気に乗船、笑顔で下船、皆で取り組むゼロ災害
 〜9月は「船員労働安全衛生月間」〜
 ○貸切バス事業者への巡回指導が9月より始まりました
 〜安全・安心な貸切バスの運行の実現に向けて〜
 ○平成29年度「自動車点検整備推進運動」
 〜安全確保と環境保全は車の点検・整備から〜
 ○編集後記


「平成30年度ビジット・ジャパン(VJ)地方連携事業北海道ブロック戦略説明会」及び
「第10回北海道マーケット研究会」を開催


 観光部 国際観光課


会場の様子


 平成29年9月15日(金)、札幌市内にて北海道運輸局主催の「平成30年度VJ地方連携事業北海道ブロック戦略説明会」及び「第10回北海道マーケット研究会」を開催し、自治体・観光関係者・民間企業などから155名の参加をいただきました。

 ブロック戦略説明会では、北海道運輸局よりアジアNO.1のリゾートをめざし、「訪日外国人旅行者4,000万人、訪日外国人旅行消費額8兆円」の政府目標実現に向けて策定した来年度の北海道運輸局VJ地方連携事業のプロモーション方針を説明しました。

 また、日本政府観光局(JNTO)と共催したマーケット研究会では、道内観光関係者の皆様に海外マーケットの最新動向を踏まえた外客誘致を進めていただくため、トロント(カナダ)とソウル(韓国)から、海外現地事情に精通した日本政府観光局(JNTO)の現地事務所長の2人をお招きし、ご講演いただきました。
 JNTOトロント事務所中澤 秀朗 所長からは、「カナダ市場の最新動向」と題して、カナダ市場における現状、効果的な情報発信の方法などをご自身の経験も交えお話ししていただき、JNTOソウル事務所熊野 伸彦 所長からは、「韓国市場の最新動向」と題して、今後もさらなる訪日旅行者の増加が見込まれる韓国市場の動向、旅行形態、JNTOにおけるVJ事業の取組みなど、両市場からの訪日外国人旅行者誘致に効果的なプロモーションの手法についてお話していただきました。

 いずれの市場についても、現地の状況や市場特性などの情報提供を行っていただいたことで、今後道内観光関係者の皆様が訪日外国人旅行者誘致の取組みを進めていく上で必要となるマーケット分析能力の向上や、より効果的なプロモーションの実施に役立つご講演だったと考えております。


JNTOトロント事務所
中澤 秀朗 所長

JNTOソウル事務所
熊野 伸彦 所長


 北海道運輸局におきましては、今後も引き続き道内各方面の方々と広く連携し、観光を北海道の基幹産業とし地方創生へ貢献するため、訪日外国人旅行者誘致を進めてまいりたいと考えておりますので、引き続き皆様のご協力お願いいたします。

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元気に乗船、笑顔で下船、皆で取り組むゼロ災害
〜9月は「船員労働安全衛生月間」〜


 海上安全環境部 船員労働環境・海技資格課


訪船指導の様子


 9月1日から9月30日までの1ヶ月間、全国一斉に「船員労働安全衛生月間」が実施されております。

 この「船員労働安全衛生月間」は、海上における船員労働安全衛生思想の普及、船舶所有者及び船員による自主的な安全衛生活動の促進等により船員災害の防止を図ることを目的として、昭和32(1957)年度から実施され、今年度で61回目を迎えました。
 北海道内においては、北海道運輸局と道内10地区にある船員労働安全衛生協議会が、「元気に乗船、笑顔で下船、皆で取り組むゼロ災害」をスローガンに、訪船指導や広報活動を中心とした活動を行っております。

 訪船指導は、運輸局の運航労務監理官や船員法事務担当官と船員災害防止指導員等で班構成し、旅客船、貨物船及び漁船等に訪船し、船員法や船員労働安全衛生規則等に基づく安全衛生点検を実施しております。


「第50回船員災害防止北海道大会」の様子


 また、訪船以外では月間に先立って8月29日(火)に「第50回船員災害防止北海道大会」(主催:船員災害防止協会北海道支部、参加者:78名)が室蘭市で開催され、首席運航労務監理官が「船員災害の現状について」をテーマに講演をしました。
 その他全道各地区で無料健康相談、安全衛生講習会等多彩な活動を展開しております。


 船員の労働環境は、労働と生活の場が一体となった特殊な状況にあり、労働災害発生率は陸上労働者に比べ約5倍も高く、常に危険と隣り合わせという実態です。

 船員労働安全月間はまもなく終了しますが、月間以降も引き続き関係者の皆様とともに力を合わせ、船員災害ゼロを目指し取り組んで参ります。

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貸切バス事業者への巡回指導が9月より始まりました
〜安全・安心な貸切バスの運行の実現に向けて〜



 自動車交通部 旅客第一課
自動車交通部 自動車監査官

貸切バス事業者 巡回指導の流れ


 平成28年1月15日に発生した軽井沢スキーバス事故を受けて、二度とこのような悲惨な事故を起こさないという強い決意のもと、平成28年6月に「安全・安心な貸切バスの運行を実現するための総合的な対策」がとりまとめられました。
 その中において、国の監査機能の補完や、事業者の自主的改善の促進を目的として巡回指導等を実施する一般貸切旅客自動車運送適正化機関の指定について定められ、北海道運輸局では、平成29年6月30日付けで「一般社団法人 北海道貸切バス適正化センター」(代表理事:佐藤 馨一 北海道大学名誉教授)を一般貸切旅客自動車運送適正化機関として指定しました。

 9月1日(金)には「巡回指導出発式」が行われ、貸切バス事業者に対する巡回指導が開始となりましたが、平成29年度は、北海道内の約70ヶ所の貸切バス営業所について巡回指導を実施し、次年度以降は、北海道内の全貸切バス営業所に対して年1回の巡回指導を行う体制を整えてまいります。
 なお、巡回指導では、法令遵守状況の確認・改善指導を行い、悪質な違反事業者等については、北海道運輸局へ報告することになっており、報告を受けた北海道運輸局が当該報告に基づき監査を行うことにより、悪質事業者等に対する監査を重点的に実施することが可能となります。



「巡回指導出発式」の様子


 北海道運輸局におきましては、北海道貸切バス適正化センターと連携し、貸切バス事業における事故防止を徹底し、安全意識の向上を図ってまいります。

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平成29年度「自動車点検整備推進運動」
〜安全確保と環境保全は車の点検・整備から〜



 自動車技術安全部 整備・保安課

平成29年度「自動車点検整備推進運動」


 自動車は、国民の生活や経済の発展に必要不可欠なものであり、その役割はますます重要なものとなっています。

 一方、我が国の交通事故の発生状況は依然として厳しい状況にあり、平成28年1月15日に発生した軽井沢スキーバス事故は世の中に大きな衝撃を与えました。
 そのことを受け、平成28年6月に国土交通省がとりまとめた「安全・安心な貸切バスの運行を実現するための総合的な対策」の中には、特に老朽化したバスを念頭に、車齢に応じた整備をバス事業者に求めていくことが盛り込まれ、平成29年3月には、「貸切バス予防整備ガイドライン」を策定したところであります。

 本来、自動車ユーザーには、自動車の不具合による事故の防止や環境保全を図ることを目的として、自動車の点検・整備の実施が義務付けられておりますが、そのことが自動車ユーザーに十分理解されておらず、その実施状況は十分ではありません。
 「自動車点検整備推進運動」は、自動車関係団体等の協力を得て「不正改造車を排除する運動(注)」と連携を図り、自動車ユーザーに適切な点検・整備の実施の必要性を理解してもらうとともに、より確実な点検・整備の実施を求め、特に9・10月を「自動車点検整備推進運動強化月間」としてより一層強力に取り組んでいるところであります。

 「自動車点検整備推進運動」等の詳しい情報は、こちら(自動車点検整備推進協議会HP)をご覧ください。


(注)不正改造車を排除する運動
 国民に対して不正改造の防止、不正改造車の排除を呼びかけるために平成2年度から毎年実施。
 特に6月を強化月間として、不正改造についての認知度を高め、不正改造が違法であることを周知することで、車両の安全確保・環境保全を図ることを目的としている。

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編集後記

 総務部 広報対策官
                   

    ☆今月号も最後までお付き合い頂きありがとうございました。
    ☆本号では、VJ北海道ブロック戦略説明会等についてご紹介しましたが、「北海道は
     アジアbPのリゾート地になる」 という力強い方針説明と、JNTOの講師の方々の
     海外での興味深いお話が印象的なものとなりました。
    ☆9月も下旬、一時期に比べ朝晩はもうすっかり寒くなりましたが、皆様体調には十分
     お気を付けください。