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第212号(平成31年2月28日発行)

 「目次」件名をクリックすると、それぞれの記事に移動します。

 ○自動車運送事業労働力確保対策セミナーを開催
  〜女性ドライバーが活躍できる業界へ〜
 ○自動車登録関係手続のワンストップサービス(OSS)普及促進に向けて
 ○2019年はクイーン・エリザベスが初寄港!
  〜北海道クルーズ振興協議会が2019年寄港予定を発表〜
 ○編集後記


自動車運送事業労働力確保対策セミナーを開催
  〜女性ドライバーが活躍できる業界へ〜


 自動車交通部 旅客第一課


基調講演を行う本間あづみ氏

 バス、タクシー、トラックなどの自動車運送事業はドライバー不足が深刻化しており、これを解消するためには若年層や女性の活用等、多様な人材の確保・育成を図る必要があります。特にドライバーにおける女性の割合は2%前後であり、全産業の平均と比べ低い状況となっていることから、女性が働きやすい職場環境の整備が喫緊の課題となっています。

 そこで、女性が働きやすい労働環境の整備や機会の提供等を積極的に行っている事業者の好事例を紹介するなどして、参加した事業者の今後の人材確保等の取り組みへの参考としていただくよう、平成31年2月15日(金)自動車運送事業労働力確保対策セミナーを開催し、自動車運送事業者など約130名にご参加いただきました。

 第1部では、本間社会保険労務士事務所の本間あづみ氏を講師にお招きし、「女性が活躍できる職場づくり」と題して、育児や介護をしながらでも働きやすい短時間正社員制度やダイバーシティインクルージョン()の重要性についてご講演をいただいた後、厚生労働省北海道労働局雇用環境・均等部企画課主任の曽根浩太氏から、「女性活躍推進法と女性活躍を進める事業者への支援について」と題して、女性活躍推進法の概要や同法に基づく助成制度についてご講演をいただきました。
 ※ダイバシティインクルージョン…「異なる価値観を持つ全ての人を受け入れ、それぞれに実力を発揮させる職場風土の醸成」

 第2部では、バス、タクシー、トラックの各モードから好事例の紹介が行われ、バスモードからは、「女性乗務員採用への取り組み」と題して、北海道中央バス株式会社労務部長の久郷智廣氏から、タクシーモードからは、「新卒採用によるハイヤー・タクシー女性乗務員の確保」と題して明星自動車株式会社企画部係長の田中正貴氏から、トラックモードからは、「女性ドライバーが活躍できる職場へ」と題して北海道フーズ輸送株式会社総務部長の笹本圭太氏から各事業者の取り組みについてご講演をいただきました。


講演を行う(株)工藤商事の山下直香氏

 最後に、「女性が輝ける職場へ」と題して株式会社工藤商事営業課長の山下直香氏から女性ドライバーとしての採用時や運転者時代の苦労等についてお話しいただき、参加者は熱心に耳を傾けていました。

 自動車運送事業における労働力不足は、安全・安心な運行を確保する上でも最重要課題と考えており、北海道運輸局といたしましても関係機関と連携しながら、今後も引き続き有益な情報発信を行ってまいります。

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自動車登録関係手続のワンストップサービス(OSS)普及促進に向けて

 自動車技術安全部 管理課


ワンストップサービス(OSS)の流れ


 自動車保有に関する多くの手続きや税の納付などをオンラインで一括して行うサービスが「自動車保有関連手続きのワンストップサービス(OSS)」です。
 国土交通省では、OSSを活用することにより、関係手続きに必要な手間や時間が削減されることから、利用できる申請の種類や地域を拡大し、申請者の利便性の増進を図っています。

北海道運輸局管内のOSS申請件数


 北海道運輸局では、平成30年1月4日より自動車登録関係手続きのOSSの運用を開始し、1年が経過しました。
 申請件数はこの一年で徐々に増加しており、平成31年1月の新車新規登録件数はOSS申請が12.8%を占めています。


 平成31年2月14日には、札幌運輸支局において、北海道庁、北海道警察本部、日本自動車販売協会連合会札幌支部、札幌地方自動車整備振興会、北海道行政書士会の出席のもと「自動車保有関係手続きのワンストップサービスに係る地域連絡会」を開催し、今後の更なる普及促進に向けた取組等について意見交換を行いました。

 北海道運輸局といたしましては、今後もOSS利用率の拡大に向け、関係者と課題を検証する等、利用率の政府目標(2021年度までに新車新規80%、継続検査70%)達成に向け取り組んで参ります。

 OSSの詳細につきましては、こちら(自動車保有関係手続ワンストップサービスポータルサイト)をご覧ください。

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2019年はクイーン・エリザベスが初寄港!
  〜北海道クルーズ振興協議会が2019年寄港予定を発表〜


 海事振興部 旅客・船舶産業課


復興の横断幕を掲げたダイヤモンドプリンセス入港の様子

 この度、北海道クルーズ振興協議会(代表世話人:阪本北海道運輸局次長)から、2019年2月20日現在の2019年の全道各港におけるクルーズ客船寄港予定が発表されました。

2019年の寄港予定は、延べ131回と昨年の延べ102回から29回も増加しており、「サン・プリンス」が12週連続周遊を行ったことにより過去最高の寄港となった2014年の157回に迫る2番目の寄港予定となっております。
 また、寄港する客船の数26隻と昨年の20隻から6隻も増加しており、26隻中6隻が道内初寄港する予定で、4月21日には世界で最も有名な豪華客船「クイーン・エリザベスが函館港へ道内初寄港いたします。

(2019年に初寄港予定のクルーズ船)
 〇 クイーン・エリザベス(90,900GT)
 〇 アザマラ・クエスト(30,277GT)
 〇 シルバー・ミューズ(40,700GT)
 〇 マースダム(55,575GT)
 〇 バイキング・オリオン(47,800GT)
 〇 コスタ・ベネチア(135,500GT)

クルーズ客船 道内寄港回数の推移

クルーズ船
2019年道内寄港予定回数

 船別では、大人気の「飛んでクルーズ北海道」を昨年に引き続き、5コースを催行する「にっぽん丸」が31回で最も多く、 次いで「ぱしふぃっくびいなす」が15回、 「飛鳥U」は12回となっており、 日本船はいずれも昨年より多く寄港予定となっております。
 外国船では今年も「ダイヤモンド・プリンセス」が最も多く、 「飛鳥U」に次ぐ10回の寄港が予定されています。

 港別では、函館港への寄港が49回と最も多く、次いで小樽港30回で、函館、小樽とも過去最高の寄港数となりました。

※詳しくは、こちら(北海道クルーズ振興協議会ホームページ)をご覧ください。


 2019年は4月13日に函館港に入港する「ダイヤモンド・プリンセス」を皮切りに北海道のクルーズシーズンが幕開けします。

 北海道運輸局も、北海道クルーズ振興協議会等と連携してクルーズ船の新規寄港誘致をめざし、クルーズ船社等へのプロモーション活動や寄港地観光や2次交通も含めたクルーズ客船の受入れ体制の充実に取り組んでまいります。

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編集後記

 総務部 広報対策官
                   

     いよいよ2月も終わり明日から3月、日が長くなり気温も上がり、春の足音が聞こえてきそうな時期になりました。
     道内各地での冬の大きなイベントもあらかた閉幕し、今は春を待って力を蓄えている時期ではないでしょうか。

     私は、毎年のことながら冬の間運動不足でしたので、雪が融けたら少し体を動かそうと思っています。皆様はいかがお過ごしになられるでしょうか。

     さて、これから年度末繁忙期を迎えます。連日残業が続く方もおいでのことと存じます。この時期を乗り切るためにも体調を整え、万全を期して臨みましょう。