TOP 会員・方針 令和4年度事業報告

☆令和4年度事業報告☆ ⁄ ★令和5年度事業計画へ★

画像

 釧路港利用整備促進協議会クルーズ振興部会の運営につきましては、会員の皆様にご支援、ご協力を頂きますとともに、釧路みなとオアシス協議会おもてなし部会(以下、おもてなし部会)や市民の皆様と連携して、各種事業を展開・拡充してきました。
次に、その概要について報告します。

★1.会員★


現在、釧路港利用整備促進協議会クルーズ振興部会は、17会員(4機関、7団体、6企業)より構成されています。

★2.広報活動の展開★

(1)ホームページによる情報発信

例年は北海道運輸局釧路運輸支局のウェブサイトを活用した 「釧路クルーズ振興部会」と「おもてなし部会」のホームページにより、クルーズ客船の寄港案内のほか寄港時の様子やトピックスなど積極的に情報発信しているところですが、令和4年度の実績はありません。

(2)「北海道クルーズ・旅客船メールマガジン」等の活用

例年は北海道クルーズ振興協議会が発行する「北海道クルーズ・旅客船メールマガジン」 や「北海道クルーズ振興協議会ニュース」に投稿し、活動状況やトピックスなどを情報提供しているところですが、令和4年度の実績はありません。

(3)クルーズ客船入出港状況などの情報共有

例年、「おもてなし部会友の会」の登録者に対し、クルーズ客船の寄港にあわせ、入出港情報と岸壁イベントなどについてメールやFAXにより発信し、情報を共有しているところです。令和4年度は、10月の「ぱしふぃっくびいなす」出港時のお見送りについてメールにより周知しました。

(4)「おもてなし部会友の会」登録メンバーの拡大

例年はホームページによるクルーズ客船の入出港情報等の発信や入港岸壁での勧誘を実施し、会員募集を行っているところですが、令和4年度は実施しておりません。 登録者数は、令和5年2月1日現在319者(FAX登録47、PCメール登録167、携帯メール登録105)となっています。

★3.北海道クルーズ振興協議会等との連携★

(1)北海道クルーズ振興協議会総会

令和4年5月26日、北海道クルーズ振興協議会総会「第19回総会」(書面)が開催され、協議会幹事である釧路市が承認をしております。

(2)「クルーズセミナー」

令和5年2月2日、北海道クルーズ振興協議会主催による「クルーズセミナー」が開催され、協議会幹事である釧路市が参加(WEB)しました。
講演 「北海道におけるクルーズの取り組み」 “どうする北海道”
    田中 三郎氏((一財)みなと総合研究財団 クルーズ総合研究所)

★4.クルーズ客船寄港時の取り組み★

(1)令和4年度寄港状況

令和4年度における釧路港へのクルーズ客船の寄港は、2回となりました。

(2)おもてなし部会との連携

@【寄港時のイベント参画】
 クルーズ客船の寄港時にはお出迎え、お見送りをはじめ、おもてなし部会と連携して次のイベントに参画しました。
【おもてなしイベント】
◇お出迎え
 *横断幕       2回(6/13、10/14)
 *お出迎えソング   2回(6/13、10/14)
 *記念品贈呈     2回(6/13、10/14)
◇お見送り
 *ヒートボイスの歌  1回(6/13)
 *オレンジバンダナ  1回(6/13)
 *ペンライト     1回(10/14)
 *春採アイヌ古式舞踊 1回(10/14)


A【会議の開催】
・第1回釧路みなとオアシス協議会おもてなし部会
 令和4年4月13日 釧路市国際交流センター 2階視聴覚室
 令和3年度の活動報告、令和4年度のクルーズ船寄港予定及び令和4年度の活動等について話し合いを行いました。

・第2回釧路みなとオアシス協議会おもてなし部会
 令和4年9月6日  釧路市国際交流センター 2階視聴覚室
 クルーズ船受入ガイドライン等の改訂、「ぱしふぃっくびいなす」の寄港とおもてなし等について話し合いを行いました。

・第3回釧路みなとオアシス協議会おもてなし部会
 令和5年2月21日 釧路市国際交流センター 3階研修室
 外航クルーズ再開に伴う釧路港の受入体制、令和5年クルーズ船寄港時の歓迎事業等について話し合いを行いました。

(3)清掃事業の実施

清掃活動としては令和4年10月6日、釧路みなとオアシスエリア(耐震・旅客船ターミナル〜幣舞橋、港文館周辺)においてゴミ拾いと草取り作業を実施しました。当日は釧路みなとオアシス協議会の構成団体20団体、70名及び一般46名の合計116名が参加し、約2トンのゴミ(土・草含む)を処分しました。

画像 画像