「不正改造車を排除する運動」の強化月間が始まります。 〜不正改造は犯罪です!! STOP!THE 不正改造〜 |
平成30年6月 |
暴走行為、過積載等を目的とした不正改造車は、安全を脅かし道路交通の秩序を乱すとともに、排出ガスによる大気汚染、騒音等の環境悪化の要因となっています。大気汚染への影響が大きいディーゼル車は、使用過程車の排出ガス対策の推進や不正軽油の使用防止が求められています。また、部品の取付けや取外しによって保安基準に適合しなくなっても、違法であるとの認識のないまま改造を行っている自動車使用者も見受けられます。 このため、北陸信越運輸局及び管内運輸支局では、自動車関係団体等と協力して「不正改造車を排除する運動」を年間を通じて取り組んでいますが、6月を強化月間として特に重点をおいて運動を実施します。 |
街頭検査の実施 管内で街頭検査を実施し、検査の結果、不正改造車と認められた場合には整備命令を発令し、これに従わないときには車両の停止等を含む厳正な処分を行います。 不正改造車の排除のため情報収集等 チラシの配布、ポスターの掲示等により「不正改造車・黒煙110番」の周知を行っています。 「不正改造車・黒煙110番」は不正改造車及び迷惑黒煙車に関する情報を収集するための通報窓口であり、寄せられた情報に基づいて、自動車ユーザーに対して不正改造状態の改善や改修結果の報告を求めます。 通報先は下記をごらんください。 → 通報窓口一覧 メールフォームはこちら 参考リンク →自動車点検整備推進運動ホームページ「不正改造事例」 |