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にいがた観光カリスマ

大原 久治(おおはら きゅうじ):新潟県長岡市

■雪国植物園園長
■社団法人平成令終会専務理事
■新潟県雪割草愛好団体連合会会長

選定理由

新潟県長岡市において、「雪国植物園」を始め「国営越後丘陵公園」、「大崎雪割草の里」と連携し、越後雪割草街道連絡会を立ち上げ、花をテーマとしたまちづくり、観光地づくりに貢献しています。

具体的な取り組み内容

大正5年に長岡の経済人が設立した「令終会」により、長岡市の桜の名所でもある悠久山公園が整備されました。「人生の終わりを全うせしむるに自己の私財を善用し、未を誤ることなかれ」という先人の意を引き継ぎ、社団法人平成令終会を各界各層・市民から理解を得て設立し、里山の保全に私財を投じて雪国植物園を整備・運営され、その中心的役割を担っています。平成8年に植物園開園し現在に至っています。

雪国の山を利用し、自然の植生保護を謳い、次世代を担う子供たちの情操教育の場を提供することを理念に掲げ、整備にあたっては、多くの市民ボランティアの社会参加を促しました。市民による市民の「雪国植物園」として、全国から観光客を集め注目されています。

雪国植物園は、雪国越後の里山をそのまま利用し、高山植物・外来植物・園芸植物等を一切入れず、自然植物を大切して作り上げた自然植物園です。今日まで20数年の永きに渡るひたむきなボランティア活動で山道を復活させ、そこに根づいてきた野草がのびのびと育ち広がるように、そして蝶や鳥、とんぼやホタル等が自由に羽ばたけるように環境を整えてきました。