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新潟県の観光復興

新潟県は2度の震災により多大な観光被害を受けました。震災からの観光復興及びそれにとどまらない観光振興に向けて、官民が一体となり取組みました。

平成16年10月に発生した「新潟県中越地震」発生により、同年12月に、新潟県商工会議所連合会を事務局として、県内観光関係者や新潟県、新潟市、北陸地方整備局、北陸信越運輸局等の参画の下、「新潟県観光復興会議」が発足し、宿泊キャンセル等の多大な観光被害を受けた新潟県の観光復興に向け取組みました。

その後、震災からの復興にとどまらないさらなる観光振興に向けた取組みへと発展させていく必要があること等を踏まえて、平成17年4月に「新潟県観光復興会議」を「新潟県観光復興戦略会議」に改組して、観光戦略の策定と実行を最大のテーマとして、委員自らが「観光復興戦略」の策定等に関与する参加型の取組みとして活動が始まりました。

そして、平成17年7月に第1回会議を開催し、同年9月には観光復興戦略の具体化に向けた「観光復興戦略策定委員会」を開催して、課題別のワーキンググループを設置し具体的な取組み方法等を模索してきました。

その結果、これまでに「にいがた大収穫祭」、「新潟市観光・文化検定」の実施や、平成19年には、「にいがた狼煙プロジェクト」、「うるおい新潟SNS」の事業が実施されました。

さらに、新潟県の観光振興の核となる人物を「にいがた観光カリスマ」として選び、今後の観光地づくりに活躍して頂くこととしており、現在、7名が認定されています。

このような取組みを通じ観光復興の兆しが見え始めた矢先、平成19年7月16日に「新潟県中越沖地震」が発生し柏崎地域を中心に甚大な被害に見舞われ、再び風評被害等により新潟県全体の観光産業にも多大な被害を受けました。

こうした重度なる震災による被害を最小限に留めるために官民挙げて対策に取組むなど、今後も新潟県観光復興戦略会議での活動を中心に、国内外観光に向けた魅力ある観光地づくりの取組みを進めるなど、震災からの復興に止まらない観光振興に取組みます。