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平成25年8月 新潟運輸支局 検査整備保安部門 |
自動車は、使用期間や走行距離に応じて劣化するものであり、本来の安全・環境性能を維持するためには、自動車ユーザーが責任を持って、適切に点検整備(日常点検及び定期点検)を行うことが必要です。 このため、国土交通省は、関係団体等と協力して「自動車点検整備推進運動」を実施し、ユーザーへの呼びかけ等により、点検・整備の確実な実施を推進してきているところです。例年、9月及び10月は、強化月間として特に強力に運動を展開しており、北陸信越運輸局では次のとおり運動に取り組みます。 |
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1.イベント及び街頭検査の実施 各県においてイベントを開催し、マイカー相談所、マイカー点検教室等を開催し、自動車ユーザーに対して点検整備の必要性等の啓発活動を行います。 2.重点点検の実施 運送事業用の大型自動車のユーザーに対し、大型車の車輪脱落事故やバスの車両火災事故等の防止のため、ホイールの取付状態や燃料装置等に関する重点点検の実施を依頼します。 3.公用車の点検整備の励行 地方自治体等が保有する公用車については、率先して定期点検整備を実施していただくため、確実な定期点検整備の励行を図ります。 4.不正改造車110番及び迷惑黒煙相談窓口(黒煙110番)を設置 不正改造車の情報収集を行うとともに、その情報をもとに自動車ユーザーに対し警告ハガキを送付します。 →新潟県内のイベント「自動車ふれあい相談所」【PDF 1.5MB】
→本運動のチラシ(大型自動車ユーザー向け)【PDF 2.8MB】 →クルマの点検って、なあに?(日常点検の小冊子)【PDF 3.6MB】 参考:9・10月は自動車点検整備推進運動強化月間です。(北陸信越運輸局HP)
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