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津波救命艇について
 平成23年3月11日に発生した「東日本大震災」では、地震に加え巨大な津波が発生し、東北地方の太平洋岸を中心に大きな被害をもたらしました。我が国では、今後数十年以内に津波を伴うであろう大型の地震が発生することが予想されています。
  津波から身を守る手段としては、高台やビルなどの高所への迅速な避難が原則ですが、一方で、速やかな避難が困難なケース(高所が無い地域における避難、幼児・高齢者等要援護者の避難、災害対応職員の避難等)も想定され、様々なケースに適応する津波防災対策の確立が急務となっています。
 そうした状況等を踏まえ、国土交通省では、津波から身を守る手段の一つとして津波救命艇の普及を進めており、国民が適正な津波救命艇を選択できる環境を整えるここを目的として「津波救命艇ガイドライン」の策定や地域の防災連絡会での説明や地方自治体等への案内、イベントにおける周知活動などに取り組んでいます。

→津波救命艇パンフレット【PDF】(四国運輸局作成)

→津波救命艇ガイドライン【PDF】
                                            救命艇

 

評価済津波救命艇に関する情報
 ガイドラインの機能要件等を満たすことについて、第三者機関による評価を受けた津波救命艇(評価済津波救命艇)に関する情報は以下の通りです。

→評価済津波救命艇一覧【PDF】(平成27年8月27日現在)(※国土交通省本省のホームページに移動します。)

 

 

津波救命艇の設置に関する情報
 全国に設置されている津波救命艇の情報は以下の通りです。
  当該情報は評価済津波救命艇と同じ形式の津波救命艇について、所有者より国土交通省海事局船舶産業課へ提供された情報を元にしています。

→津波救命艇の設置に関する情報一覧 【PDF】(平成27年5月19日現在)(※国土交通省本省のホームページに移動します。)

 

 

 【参考】
  ●国土交通省海事局船舶産業課ホームページ
  ●四国運輸局ホームページ
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