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PSCに関連する国際条約|外国船舶監督官印刷用ページ

PSCに関連する国際条約

SOLAS
1.正式名称
1974年の海上における人命の安全のための国際条約
(the International Convention for the Safety of Life at Sea,1974)
2.概  要
航海の安全、特に人命の安全を確保するために船舶の構造や設備等の基準を定めた条約。
3.条約成立の経緯
1912年に、当時世界最大級の旅客船タイタニック号(46,328総トン)が流氷に衝突・沈没し、乗客等約1500人が犠牲となった事故を契機に船舶の安全に関する国際基準を取り決める気運が高まり、IMOにおいて採択されたました。
その後、この条約は海事関係の基本的条約として長い歴史を刻み、現在の1974年SOLAS条約は、1980年に発効し、それ以後12次にわたり改正が行われ、今日に至っています。
MARPOL
1.正式名称
1973年の船舶による汚染の防止のための国際条約に関する1978年の議定書
(The International Convention for the Prevention of Pollution from Ships,1973 as modified by the Protocol of 1978 relating thereto )
2.概  要
ともすると人類の生存環境にまで測りがたい悪影響を及ぼしかねない海洋汚染を防止するため、船舶の構造や設備等の技術基準を定めた条約。
3.条約成立の経緯
1960年代、エネルギー源として石油の利用が進み、同時にタンカーの大型化も急激に進展しました。この結果、タンカーの海難事故がしばしば発生し、大規模な海洋汚染を引き起こすこととなりましたが、特に、1967年の英国沿岸で座礁したトリーキャニオン号や1977年に米国沿岸で座礁事故を起こしたアルゴマーチャント号による海洋汚染事故を契機に採択された条約です。
STCW
1.正式名称

1978年の船員の訓練及び資格証明並びに当直の基準に関する国際条約
(the International Convention on Standards of Training, Certification and Watchkeeping for Seafarers,1978)
2.概  要
船員の技術や知識に関する国際基準を設けることにより、人的な面から海上における人命と財産の安全を図るとともに、海洋環境の保護を促進することを目的とした条約。
3.条約成立の経緯
1967年3月、ドーバー海峡で座礁したリベリア船籍のタンカー「トリーキャニオン号」から流出した10万トンを超える石油による海洋汚染事故を契機として、船員の船舶運航技術の未熟さに起因する海難事故を防止するため、船員の技能や知識の基準を国際的に設けようとする気運が高まり、1978年7月、この条約が採択され、その後、1984年4月に発効し、船員の訓練や資格基準等に関する最低基準が世界的に統一されることになりました。
LL
1.正式名称
1966年の満載喫水線に関する国際条約
(the international Conventin on Load Lines,1966)
2.概  要
船舶に積載する制限を設け、十分な復原性を確保することが海上における船舶の安全を確保する上で極めて重要であることから、満載喫水に関する基準を定めた条約。
COLREG
1972年の国際海上衝突予防規則に関する条約
(Convention on the international Regulations for Preventing Collisions at Sea,1972)
MLC
2006年 ILO海上労働条約
(Maritime Labour Convention,2006)
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■問い合わせ先:海上安全環境部

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