淀川は、古くは遣唐使が都から出発する際に航行するなど、交通路として利用されてきました。特に江戸時代には、天下の台所として栄えた大阪と京都を結ぶ経済の大動脈としての役割を果たし、舟運の繁栄とともに流域には多くの文化が育まれました。
大正・昭和期に入ると陸上交通網が整備され、舟運は急速に衰退しましたが、京都・大阪は現在も関西の二大観光地であり、流域を歴史・文化でつなぐ淀川舟運は魅力ある観光コンテンツとして、再興、活用が期待されています。
近畿運輸局では、沿川自治体、観光関係者、舟運事業者等とも連携しながら、淀川舟運の再興・活用による賑わいづくりの「地域での自走化」を目指し取組を行っています。
2024年10月には京都・伏見までの航路が62年ぶりに復活、さらに2025年3月には淀川大堰閘門(愛称 淀川ゲートウェイ)の通航が可能となり、大阪湾〜京都伏見までの航路が開通しています。
淀川における舟運を活かした賑わいづくり実証事業
令和7年度 事業 ※公示期間は終了しています。
令和6年度 事業
令和6年度 事業(大阪市内)
令和5年度 事業
令和4年度 事業
令和6年度 事業
令和6年度 事業(大阪市内)
令和5年度 事業
令和4年度 事業
■お問い合わせ先
近畿運輸局 観光部
TEL 06-6949-6466
近畿運輸局 観光部
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