地域の魅力紹介★神戸港

時期　平成２２年６月
エリア　神戸市中央区神戸港

　神戸港では、大型船の進水式を見ることができます。川重（川崎造船）と三菱神船（三菱重工神戸造船所）で建造された大型船が、造船所の船台を滑って初めて海上に浮かぶ「進水式」で、公募などにより一般の人にも公開されています。
　今回は、ミナト街神戸の中心部から南へ（海側）へ約１５分。神戸港の「かもめりあ」から観光船で港内周遊しながら、海から進水式をみてきました。

　JR（または阪神）元町駅から元町商店街・外国人旧居留地・南京町を両側に見ながら、南へ（海側）へすすむと「かもめりあ」に到着！

　本題に入る前に、「かもめりあ」についておさらい。「かもめりあ」（中突堤中央ターミナル）は、神戸港内遊覧船の発着場になっており、神戸港観光の拠点として、高齢者・障害者をはじめすべての人が利用しやすいターミナルとするため、点字表示案内板、音声誘導システム、車イス対応トイレなどの設備を備えたアメニティターミナルとなっています。
　ちょっと、脱線しますが、阪神間では海側（南）、山側（北）という表現が定着しており（と思います）、某大○デパートの店内表示でも海側、山側が使われています。
　では、「かもめりあ」から観光船に乗船し、海から見る「進水式」をご案内します。

　　　　　　　　　　造船所の中からみた進水風景です

進水式を見学したい方は、神戸港振興協会のホームページで（http://www.kobe-meriken.or.jp/）、「命名・進水式」見学会の参加者募集がありますので、応募してください。

観光船に乗船したい方は、http://www.feel-kobe.jp/sightseeing/result.php?caid=33をご覧ください。（投稿職員　「４６のうさぎ」さん）