★地域の魅力紹介★ワンコイン神戸夜景ツアーをご存じですか
時期：平成24年６月
エリア：（神戸市）
「１０００万ドルの夜景」と称えられる神戸。六甲山上から見下ろす夜景は本当に魅了させられます。でも、わざわざ登るのも億劫という人に、とっておきのツアーがあります。毎週土曜日のみ１日２便（夏場は１９時と２１時発、定員２０名）の運行ではありますが、たったワンコイン（５００円）で神戸の山からの夜景と港の夜景を同時に楽しめるツアーが昨年１０月にスタート、好評につき今年は通年で実施されています。確かに好評のようで、６月初めには６月分はもう完売で、７月分も前半は残り数席となっています。何とか予約のとれたツアーに参加してみました。
エリア：（神戸市）
「１０００万ドルの夜景」と称えられる神戸。六甲山上から見下ろす夜景は本当に魅了させられます。でも、わざわざ登るのも億劫という人に、とっておきのツアーがあります。毎週土曜日のみ１日２便（夏場は１９時と２１時発、定員２０名）の運行ではありますが、たったワンコイン（５００円）で神戸の山からの夜景と港の夜景を同時に楽しめるツアーが昨年１０月にスタート、好評につき今年は通年で実施されています。確かに好評のようで、６月初めには６月分はもう完売で、７月分も前半は残り数席となっています。何とか予約のとれたツアーに参加してみました。
夕暮れの神戸港に浮かぶ帆船日本丸
６月９日午後７時、かわいい小型バスに１６名の乗客を乗せて三ノ宮を出発しましたが、１年でもっとも日の長いこの時期、まだ十分に明るく不安なスタート。つづら折れの再度山ドライブウェイを軽快に登り、２０分で諏訪山公園展望台、ビーナスブリッジに到着しました。 しかし、予想通りまだ明るい・・・。
愛の鍵が鈴なりのモニュメント
夜景というより夕暮れ風景という感じです。でも、２０分も経つとそれなりに暗さも増し、練習帆船日本丸の電飾などが正面に見え、神戸らしい夜景が楽しめました。同乗者に何組か若いカップルがいましたが、公園には「愛の鍵」をかけるモニュメントもあり、夜景とセットでまさにデートコースです。
帆船の帆と波をイメージした神戸海洋博物館
次はハーバー夜景です。中突堤の神戸ポートタワーに到着したのは２０時前で、文句なしの夜景タイム。
12万個のLEDライトが輝く大観覧車
見上げるタワー、神戸海洋博物館とホテルオ−クラ、そして対岸の大観覧車など、山上から見下ろす夜景に引けを取らないロマンティック・エリアが堪能できました。滞在時間はわずか１５分間でしたが、最後にハーバーランドを一周して２０時４５分に三ノ宮に到着しました。
7月7日にカップルで天の川の散歩を！
なお、夜景を極めたい方には、摩耶山掬星台がおすすめ。摩耶ケーブル、ロープウエイを乗り継いだ星の駅周辺で、標高７００ｍからの夜景が見渡せます。同時に、「摩耶★キラキラ小径」というマヤストーンが敷き詰められた小径があり、これにブラックライトが当てられ、まさに天の川を散歩するような幻想的な世界も楽しめますよ。(投稿職員 シゲちゃん）
