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平成26年度「地域公共交通確保維持改善事業」二次評価印刷用ページ

「地域公共交通確保維持改善事業」二次評価結果

 地域公共交通確保維持改善事業は、地域公共交通の確保・維持・改善のために策定された生活交通ネットワーク計画に基づき事業がより効果的・効率的に推進されることを目的に、事業を実施した協議会が、毎年度、事業実施状況に対する自己評価を行うとともに、地方運輸局においては、その自己評価をもとに二次評価を行うこととされております。
 神戸運輸監理部では、沼島航路確保維持改善協議会が実施した平成26年度事業の自己評価に対し、二次評価をより客観的に行う観点から、平成27年2月23日に平成26年度神戸運輸監理部「地域公共交通確保維持改善事業」第三者評価委員会を開催し、構成員から頂戴したご意見、アドバイスを踏まえ二次評価を行いましたので、その結果をお知らせします。

二次評価結果

 事業については、自己評価のとおり適切に実施されている。また、目標・効果達成状況について、旅客輸送量は計画を上回る実績を残しており、収支も、平成25年4月就航の新船「しまちどり」の燃費向上効果もあり、改善が図られている。これらのことから、島民の日常生活を支えるうえで、非常に大きな役割を果たしており、地域公共交通が適切に確保・維持されたと認められる。
 地域と一体となった旅客輸送量の増加に向けた利用促進策やコスト削減等の具体的な事業改善策の取り組みを積極的に進めてきたことは高く評価され、今後とも引き続き取り組んでいただきたい。

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