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★地域の魅力紹介★あなたも産業夜景の世界へ印刷用ページ

時期:平成23年10月
エリア:網干港(姫路市)
下水汚泥処理場
下水処理場:銀色に映える構造物が見事
 子供の頃から当たり前に見ていた工場の夜景。わざわざこんなものを見に来る人は今まではなかったけど、最近はそうでもないらしい。ここは、姫路市の南西部に位置する網干港の先端の埋め立て地。近くにはダイセルと日本触媒の工場、そして下水汚泥処理場があり、遠くに新日鉄の工場も見える場所で、釣りをする人以外に、まあ訪れる人のない場所です。
ダイセル
ダイセル:3本の煙突の下に工場群が
 先日もサヨリが釣れ始めたと聞いて行ってきましたが、日中は家族連れがいっぱいで、これからタチウオが釣れる時期になってくると、夜釣りでも賑わう釣りのスポットです。ところが、昨今の産業夜景ブームがこんなところにも押し寄せ、観光とコラボさせることで産業の活性化を図ろうと進めてきた姫路市の産業夜景モニターツアーがヒットし、10月から神姫観光によって商品化され、夕方5時から9時までの月2回ペースで鑑賞ツアーが実施されます。
日本触媒
日本触媒:目映く白く浮かび上がっています
 気になる料金は4500円で、船で海からの夜景を鑑賞した後、バスに乗り換え各スポットを巡るというものです。「工場萌え」と呼ばれる愛好家には、暗闇の中で照明によって浮かび上がる複雑に這い回るパイプや構築物が、無機質だけど脈動を感じさせて、たまらなく“萌え〜”だそうです。どうですか、みなさんはそんな感じを抱いたことはありますか。
新日鐵
新日鉄:鉱石運搬船の荷役が行われています
 で、それならば今回は工場夜景なるものを撮ってやるかと、釣り竿ではなくカメラを持っていつものスポットに出かけてきました。私は鑑賞に浸るほどの“萌え”ではありませんので、さっさとカメラを構えてやってみましたけど、ムッ、ムズカシ〜。一応、三脚は用意したものの海風によって揺さぶられ、なおかつシャッタースピードと絞りのバランスが微妙で、ボケボケです。とりあえず、マシと思えるものを見つくろってきましたが、いかがでしょうか。
 兵庫県は、夜景スポットが全国で一番多くあるとのことですから、まずは夜景を上手に撮る腕を磨いて、どんどん出かけてみたいと思います。
(投稿者:釣りもカメラもイマイチさん)

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