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職員発信!★地域の魅力紹介★ > ★地域の魅力紹介★明石・魚の棚(うおんたな)

★地域の魅力紹介★明石・魚の棚(うおんたな)印刷用ページ

時 期 平成25年11月
エリア 兵庫県明石市(JR・山陽明石駅下車、南へ徒歩3分)

魚の棚とは?
 明石市には、「うおんたな」と呼ばれる明石・魚の棚商店街があります。約400年前に明石城の築城とともに誕生したといわれ、全長350mのアーケードには、明石特産の海の幸や練り製品、海産物の乾物などを扱う商店を中心に約110店舗が軒を連ねます。
 明石市は、瀬戸内海・明石海峡に面し、東に大阪湾、西には播磨灘、流れの速いこの海域では潮流と複雑な地形に形成された産卵場・育成場が多数あります。この自然環境に恵まれた海域で捕れる食材を求めて日々人々が集う、魚の棚のオススメをご紹介します。
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筆者のイチオシ!
1.明石鯛・タコなど鮮魚
 昔から明石の鯛は美味しいと評判で、明石海峡は魚のエサとなるプランクトンやイカナゴ、エビ、カニなどが多く集まる絶好のエサ場です。速い潮流が影響し回遊している間に身が締まり、自然と良い味になるようです。この日本でも有数の漁場でとれる捕れる魚の中では、明石鯛・明石ダコは全国的に知名度が高く、お刺身で食べると最高です。
鮮魚

2.玉子焼(明石焼)
玉子焼(明石焼)
 丸くてふわふわ、具はタコのみとシンプルですが、とても美味しいタコ焼きのことを、地元では「玉子焼」、別名「明石焼」と呼んできます。
 板の上に並んだ黄色いまんまるの玉子焼を昆布と鰹のお出汁で頂きます。あつあつ、ふわふわ、とろーり、そしてタコのコリコリと色々な歯ごたえが面白いです。玉子焼も約160年の歴史があり明石食文化の一つといわれ、市内には70店舗以上が点在しています。

3.珍味・乾物・練り物
 「タコのやわらか煮」は、絶品!明石の真ダコをじっくり煮込み、肉厚でとても柔らかく旨みたっぷりな浜の味は、子供から高齢者まで幅広い人気を博しています。
 生の明石タコを竹枠で形を整え、1〜2日間、天日で干した「干しダコ」は、そのままかじる、火であぶって裂いて食べる、裂いたものを醤油+マヨネーズを付ける、2〜3時間漬けたタコを米と一緒に炊き込むタコ飯など、多彩な食べ方を楽しむことができます。
タコのやわらか煮と干しダコ
 また、多くの練り物専門店には、お店で作った蒲鉾・ちくわ・天ぷらが店頭にずらりと並べられていて、どれにしようか迷います。

 美味しい食材の宝庫である「明石・魚の棚」のオリジナルホームページには、上記以外の食材、季節のイベント、商店街マップ、お得なクーポンなども掲載されていますので、是非ご活用下さい。美味しい物を食べると、心も身体も癒されますよ!!


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