ページトップ

[本文へジャンプ]

九州運輸局 > 各種手続き > 自動車の登録・検査・整備・保安 > 自動車の登録・検査・整備

自動車の登録・検査・整備印刷用ページ

2020年5月11日 更新

自動車の整備

[1] 自動車特定整備事業の認証について
自動車特定整備事業は、自動車の安全性の確保等公益に重大な関係を有するものであり、適正な特定整備作業を確保するためには、自動車の構造装置に関する高度な知識及び技術と作業のための特別な設備が必要となります。
このため、自動車の特定整備(自動車の保安上重要な部位である原動機、動力伝達装置、走行装置、操縦装置、制動装置、緩衝装置、連結装置又は電子制御装置を取り外し行う整備又は改造をいう。)を行うことを業とする場合には、特定整備の行われる事業場ごとに、地方運輸局長の認証を受けなければなりません。
[2] 指定自動車整備事業の指定
自動車点検制度を合理化し民間の検査施設の活用を図るために、自動車特定整備事業の認証を受けた事業場であって所定の基準を満たしたものについて、指定自動車整備事業の指定を受けることができます。
指定自動車整備事業者が所定の基準により点検・整備を行い自動車検査員が検査を実施して保安基準に適合する旨を証明した場合には、請求により保安基準適合証等を依頼者に交付しなければならないことになっており、この保安基準適合証を継続検査等の際に提出したときは、現車を運輸支局に持ち込むことなく自動車検査証の有効期間等の延伸等が受けられます。

正しい点検整備を実施しましょう
点検整備してますか?

あなたの自動車、適切な点検整備を行なっていますか?
自動車は、人間が創り出した便利な道具です。この便利な道具も、日頃の保守管理を怠ると、大変不便なものとなります。交通事故・交通渋滞など人を傷つけたり、迷惑をかける道具にもなります。
また、適切な点検整備を行なわないと有害な排気ガスをまき散らし、健康への被害や地球の環境破壊にもつながります。
ドライバ−には「自分のクルマは自分で守る。」といった保守管理責任があります。
点検整備には、「日常点検整備」と「定期点検整備」があります。

[3] 自動車整備士制度

自動車整備士技能検定試験
自動車整備士技能検定制度は、自動車の整備技術の向上を図るため、昭和24年に創設されたもので、技能検定は、一定の受験資格を有する者について学科試験及び実技試験により行われ、合格者に対して国土交通大臣から合格証書が交付されます。

PDFファイルをご覧いただくにはAdobe Reader(無償)が必要です。
ダウンロードした後インストールしてください。

Get Adobe Reader

Adobe Readerダウンロードページへのリンク