新北九州空港アクセス整備の検討

平成17年度開港に向けてイメージ


15年度の成果等

 検討課題を明確にするため、新空港開港時のアクセスのあり方を検討する「バス等アクセス検討委員会」と、将来的な課題として軌道系アクセス導入について、事業成立の可能性を探る「軌道系アクセス検討委員会」の2つの委員会を設置した。
@バス等アクセスの検討
  検討委員会を2回開催。 交通体系の把握や空港利用実態把握(利用者に対するヒアリング調査を実施)を行い、アクセスに関する課題を抽出した。
A軌道系アクセスの検討
  検討委員会を2回開催。 既存調査や他の事例の整理、空港利用意向の把握(事業所対象アンケート調査の実施)、事業化(主に需要と採算性)に影響を与える「変動要因」の整理を行った。


16年度の検討課題等

@バス等アクセスの検討
  バス、タクシー、鉄道、船舶等、バスを中心とした総合的なアクセスのあり方を委員会で検討し、実現可能なアクセスのあり方を「提言」としてまとめる。これを基に、開港に向け事業者との調整を行い、開港時の空港への公共交通機関の充実を図る。
A軌道系アクセスの検討
  15年度整理した変動要因の分析や、要因に影響を与える、沿線需要や鉄道事業手法等について、個々の調査・分析を行う。
B関係者
  福岡県、北九州市、国土交通省九州運輸局、九州地方整備局、交通事業者、学識経験者、金融機関

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