地域公共交通活性化・再生シンポジウムin九州2011
〜交通・観光・まちづくり〜
(平成23年10月14日開催)
≪開催趣旨≫
地域の公共交通は、地域の経済社会活動の基盤として大きな役割を担っており、高齢者・
通学者等の移動手段の確保を担うものとして、また、環境に優しい輸送機関として、その重要
性はますます高まっています。
地域公共交通の活性化・再生を図るためには、地方公共団体を中心に、交通事業者、地域
住民・利用者等など様々な関係者が一体となって、その地域にとって最適な地域公共交通に
ついて検討し、取り組み、支えていくことが必要です。
このため、地方公共団体、交通事業者、さらには利用者である一般市民の方々を含め、幅広
い層の方々を対象に「地域公共交通活性化・再生シンポジウムin九州2011」を開催しました。
≪プログラム≫
○ 基調講演
「コンパクトなまちづくりと一体となった公共交通活性化の取り組み」
<5.53MB>
高森 長仁 氏(富山県富山市都市整備部都市政策課参事)
○ 国による支援制度の紹介
「国の施策の動きについて」
<1.95MB>
城福 健陽(国土交通省総合政策局交通支援課長)
○ 地域における取組事例の紹介とディスカッション
コーディネーター・アドバイザー:
渡邉 千賀恵 氏(東海大学大学院産業工学研究科教授)
@「鉄道とバスの連携による観光ルート形成について」
<1.31MB>
松元 卓 氏(九州旅客鉄道(株)営業部担当部長)
A「観光地から見た公共交通と連携策」
<2.98MB>
坂元 英俊 氏((財)阿蘇地域振興デザインセンター事務局長)
B「肥薩おれんじ鉄道のサバイバル」 <0.7MB>
古木 圭介 氏(肥薩おれんじ鉄道(株)代表取締役社長)
C「旅客船による新幹線駅からの横軸の強化」 <0.7MB>
井手 雅夫 氏(九州旅客船協会連合会副会長(熊本フェリー(株)取締役))
≪シンポジウム概要≫
・ 当日の会場風景