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| 風早の火事まつり |
| 瀬戸内海に面した愛媛県の高縄半島西側に位置する松山市北条(旧北条市)では、毎年10月の第2土・日曜日を中心に秋祭りが開催され、同県中予地方では「風早の火事まつり」として有名な祭りとなっています。 北条の祭りの特徴は「だんじり」という屋台と「暴れ御輿」で、「だんじり」は写真のとおり二層建ての屋台の上部に日の丸の小旗をつけた笹を取り付け、大小の提灯を吊って周りを赤い幕で飾り、下層では半鐘と太鼓でリズムを刻みながらの運行は、夜目にあたかも燃えているような印象になります。 この「だんじり」を参道一杯に3台並べ、前後も同様に組み一団で前後に練り歩く様は見ていて火事を連想させることから「風早の火事まつり」と異名を取っています。 |
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| また、「暴れ御輿」は、第3日目の国津比古命(くにつひこのみこと)神社の宮入りの際に神社の階段から放り投げたり、最終日の鹿島神社への宮入りの前に海や川に投げ込んで御輿をわざと壊し、ご神体を来年新たな御輿におまつりするために行う荒技で、その様子は地元テレビ局でも放映され、写真マニアには魅力のある被写体として他では見られないユニークな行事です。 |
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そして北条の沖合約400mに浮かぶ鹿島の神社へこの「暴れ御輿」を伝馬船に乗せて宮入りするのですが、先導する船が「櫂(かい)練り」踊りをしながら渡海します。 |
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愛媛県では有名な西条市の「だんじり」や新居浜市の「太鼓台」などきらびやかな祭りとはひと味異なった田園都市の素朴な、そして勇壮な河野水軍の面影が忍ばれる北条の秋祭りをぜひ一度楽しんでいただきたいものです。 |
(文責 海事振興部 竹田) |






























