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更新日2007年2月13日 サイトマップお問い合わせ
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用語解説
自動車交通部関係の用語についてご説明します。
〔構成:自動車交通部貨物課〕

宅配便
 宅配便は昭和49年から本格的に始まったサービスで、その便利さから毎年順調に成長を続け、現在は広く定着しています。

 このような成長は、

   ○利用者の身近な所に取次店が設けられていること。
   ○配達日・配達時間が明確にされていること。
   ○利用者のニーズにあったサービスの提供があること。

          などがあげられます。


1.宅配便で送ることができる荷物

 重さ、大きさ、引き受けしない荷物などの制限があります。事業者によって差がありますので基本的な内容をお知らせします。
 詳細については、営業所や取次店で確認してください

  ◎重さ・・・・・・・・30kg以下
  ◎大きさ・・・・・・・縦・横・高さの合計が1.7m以下 ただし、スキー用具、
             ゴルフ用具などはこの限りではありません。
  ◎引き受けをしない荷物
    ●現金及び小切手、株券その他の有価証券
    ●クレジットカード、キャッシュカードなどのカード類
    ●遺骨、位牌、仏壇
    ●鉄砲や刀剣類
    ●火薬類その他の危険品


2.費用について

 重さと大きさで区分して、荷物を送る地域ごとに確定した金額となっています。また、時間を指定したり保冷(冷凍)の必要のある場合は別に料金が必要となります。
 荷物を店頭に持ち込んだ場合や数が多い場合などには減額や割引をします。回数券もあり、最近ではゴルフバックなどを往復で利用すると減額をする事業者もあります。


3.受取人が留守の場合

 受取人が留守であった場合は、荷物を届けに来た日時や連絡先などを記載した「不在連絡票」というものを置いていくことになっていますので、ここに記載されている営業所などに再配達の日時等を連絡してください。
 また、隣人(マンションなどであれば管理人)の承諾が得られれば、「不在連絡票」にその旨を記載して引き渡しをお願いすることもあります。


4.送り状について

 宅配便を送る場合には、送り状への記入が必要となります。必要事項の記入が不十分であれば、トラブルの原因となることがあります。
    例えば、受取人が長期間不在などで荷物を引き渡せない場合は、送り主の名前や連絡先が書いてなければ、指示を受けることができません。
 また、われものであることが書いてなければ、破損がおこった場合でも事業者は責任を負わないことがあります。
 送り状は、記入漏れのないように注意してください。

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