島の山の標高は300mから500mと内陸部の山に比べ低く、中高年・家族向きの初心者コースと思いますが、海抜0mからの登山になりますから、予想以上に体力の必要な山もあります。
島へのアクセスに、フェリーを使い、潮風に吹かれながら、のんびり気分を味わうも良し、高速船で水面を滑走する爽快気分を味わうも良いですね。また、山頂までは野鳥のさえずりに耳を傾け、附近の史跡を訪ね、山頂からは360度見渡し、瀬戸内海の多島美を満喫することができます。
瀬戸内海の島々の山への交通アクセスとして、マイカーではなく公共交通機関として旅客船を利用し、環境にやさしい島の山行をお試しいただきたいと思います。
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