TOP 会員・方針 令和6年度事業報告

☆令和6年度事業報告☆ ⁄ ★令和7年度事業計画へ★

★1.会員★


現在、釧路港利用整備促進協議会クルーズ振興部会は、17会員(4機関、7団体、6企業)より構成されています。

★2.広報活動の展開★

(1)ホームページによる情報発信

北海道運輸局釧路運輸支局のウェブサイトを活用した 「釧路クルーズ振興部会」と「おもてなし部会」のホームページにより、クルーズ客船の寄港案内のほか寄港時の様子やトピックスなど情報発信しているところです。

(2)「北海道クルーズ・旅客船メールマガジン」等の活用

北海道クルーズ振興協議会が発行する「北海道クルーズ・旅客船メールマガジン」 や「北海道クルーズ振興協議会ニュース」に投稿し、活動状況やトピックスなどを情報提供しているところです。

(3)クルーズ客船入出港状況などの情報共有

例年、「おもてなし部会友の会」の登録者に対し、クルーズ客船の寄港にあわせ、入出港情報と岸壁イベントなどについてメールやFAXにより発信し、情報を共有しているところです。

(4)「おもてなし部会友の会」登録メンバーの拡大

例年はホームページによるクルーズ客船の入出港情報等の発信や入港岸壁での勧誘を実施し、会員募集を行っているところです。 登録者数は、令和7年3月1日現在273者(PCメール登録167、携帯メール登録106)となっています。

★3.北海道クルーズ振興協議会等との連携★

(1)北海道クルーズ振興協議会総会

令和6年5月23日、北海道クルーズ振興協議会総会「第21回総会」が開催され、協議会幹事である釧路市が承認をしております。

(2)「クルーズセミナー」

令和6年度の開催はありませんでした。

★4.クルーズ客船寄港時の取り組み★

(1)令和6年度寄港状況

令和6年度における釧路港へのクルーズ客船の寄港は、14回となりました。

(2)おもてなし部会との連携

@【寄港時のイベント参画】
 クルーズ客船の寄港時にはお出迎え、お見送りをはじめ、おもてなし部会と連携して次のイベントに参画しました。
【おもてなしイベント】
◇お出迎え
 *横断幕       14回
 *記念品贈呈      5回
◇お見送り
 * 4/14 春採アイヌ古式舞踊釧路リムセ保存会による舞踊と楽器
 * 4/19 ヒートボイスのミニライブ
 * 4/23 北海道くしろ蝦夷太鼓保存会による太鼓演奏
 * 5/8  藤田貴光ハモンドオルガン・ソロ『PORT LIVE』
 * 5/14 垂水孝道さんによる歌のライブ
 * 6/6  「みきりん」によるミニライブ
 * 6/30 寿子ども蝦夷太鼓同好会による和太鼓演奏
 * 7/12 垂水孝道さんによる歌のライブ
 * 9/17 「鬼霧シアン」によるミニライブ
 * 9/20 ザ・プロジェクトによるミニライブ
 * 9/21 「HOBO」によるサックス演奏ミニライブ
 * 9/27 釧路北陽高等学校吹奏楽局による演奏
 ※4/30,8/27 荒天により中止
◇にぎやかしイベント
 * 8/26 クルーズ客船×夏まつり


A【会議の開催】
・第1回釧路みなとオアシス協議会おもてなし部会
 令和6年7月8日 釧路合同庁舎5階 共用第1会議室
 令和6年度の活動、クルーズ船寄港時のおもてなし、助成事業等について話し合いを行いました。

・第2回釧路みなとオアシス協議会おもてなし部会
 令和6年12月19日  釧路市国際交流センター 2階視聴覚室
 令和6年度の活動状況、反省点、改善点、令和7年度の活動予定、おもてなし、イベント、助成事業出店者および出演者の募集状況等について話し合いを行いました。

・第3回釧路みなとオアシス協議会おもてなし部会
 令和7年3月19日 釧路市民活動センターわっと会議室3
 令和7年クルーズ船寄港時の歓迎事業等について話し合いを行いました。

(3)清掃事業の実施

 清掃活動としては令和6年11月8日、釧路みなとオアシスエリア(耐震・旅客船ターミナル〜MOO周辺)において清掃活動を実施しました。当日は釧路みなとオアシス協議会の構成団体のメンバー及び一般市民の合計95名が参加し、約1トンのゴミを処分しました。

★5.クルーズ客船の誘致★

(1)船社訪問等

 首都圏にある国内クルーズ船社や外国クルーズ船社の日本支店、船舶総代理店、寄港地ツアーを企画・運営する旅行代理店を訪問し、釧路港寄港における課題などの意見交換や釧路地域の観光コンテンツのPRを行いました。

(2)クルーズ客船寄港地観光造成事業(外国クルーズ船社キーパーソン招請)

 北海道クルーズ振興協議会及び道内他港と連携して、自然豊かな北海道の特色を活かし、釧路港を含めた道内へのラグジュアリー船等の寄港増加を図るため、欧米の富裕層が多く乗船するプレミアムクラスのクルーズを展開する「オーシャニアクルーズ社」の寄港地ツアーキーパーソンを招請しました。
 釧路港では、阿寒湖のマリモクルーズやボッケ遊歩道、釧路湿原野生生物保護センター、和商市場、博物館等を視察いただき、キーパーソンによる施設の評価や課題等の意見をもとに、観光コンテンツを磨き上げ、商品造成を行いました。