ページトップ

[本文へジャンプ]

北海道運輸局 > 過去のプレス情報 > (一財)札幌市交通事業振興公社及び札幌市に対する改善指示について

(一財)札幌市交通事業振興公社及び札幌市に対する改善指示について印刷用ページ

2021年12月24日 更新

 令和3年10月11日に路面電車運転手が赤信号を見落として、横断歩道を通行中の公衆に重傷を負わせるという道路障害事故を発生させたことから、一般財団法人札幌市交通事業振興公社及び札幌市に対して、令和3年10月13日から保安監査を実施しました。その結果、改善を要する事項が認められたことから、12月24日付けで、改善措置を講ずるよう指示しました。

[改善指示の概要]

1.一般財団法人札幌市交通事業振興公社に対し、以下のとおり改善措置を講ずるよう指示。

 事故を引き起こした運転手について、道路交通法第7条に基づき、走行時には交通信号機の表示する信号に従うよう指導されていたにもかかわらず、前方の停止を表示する信号を見落とした事実を確認した。
 また、前方注視するよう指導されていたにもかかわらず、走行中に時刻等を確認し前方注視を怠った事実並びに事故発生時には、非常停車する必要があったにもかかわらず、指導されていた非常停車の際の警笛吹鳴及び非常ブレーキの操作が行われていない事実を確認した。
 さらに、当該運転手の証言等から、このような不適切な運転取り扱いは、心身の状態による注意力等の低下の可能性も想定された。
 よって、貴社における、これまでの運転手の心身の状態の管理方法並びに運転手に対する教育及び訓練の実施方法について十分に検証した上で必要な見直しを行うなど、運転手が車両を安全に運転することができるための措置を講ずること。

2.札幌市に対し、施設及び車両の検査等が法令等に従って実施されていない事実を確認したことから改善措置を講ずるよう指示。

問い合わせ先

国土交通省 北海道運輸局 鉄道部
鉄道安全監査官(担当:陶山、内木)
電話 011−290−2734 (直通)

資料

過去のプレス情報

PDFファイルをご覧いただくにはAdobe Reader(無償)が必要です。
ダウンロードした後インストールしてください。

Get Adobe Reader

Adobe Readerダウンロードページへのリンク