2022年3月1日 更新
地域公共交通シンポジウムin北海道 〜自治体と事業者の共創による新たなモビリティサービスの取組〜 開催のお知らせ 
地域公共交通は、地域のくらしや産業を支える重要なサービスですが、近年、過疎化の進展等による影響に加え、新型コロナウイルス感染症による輸送需要の減少等により、危機的な状況にあります。
北海道運輸局では、MaaSやITを活用した新たなモビリティサービス構築に取り組む自治体・運送事業者・システム事業者の取組事例を紹介するとともに、学識者を交えてパネルディスカッションを行うことにより、各プレイヤーが共創し、持続可能な公共交通の構築に向けてどのように取り組むべきかを考える機会となるよう、地域公共交通シンポジウムを開催します。
概要
1 日時:令和4年3月14日(月曜日)13時30分〜17時15分(オンライン接続 13時20分〜)
2 形式:オンライン開催(Zoom ウェビナー) 参加無料
(後日、WEB 配信を予定。北海道運輸局HPにてご案内します)
3 内容
○主催者挨拶 国土交通省北海道運輸局 局長 岩城 宏幸
【第1部 13時35分〜15時55分】
○話題提供 「地域のくらしを創るサステイナブルな交通の実現〜アフターコロナ時代へと向かう『地域交通3.0』〜」
国土交通省総合政策局地域交通課長 倉石 誠司
○講演 「共創でつむぐ これからの地域モビリティ」
福島大学 人文社会学群 経済経営学類 准教授 吉田 樹 氏
○事例発表@ 「芽室町MaaS 事業『めむろコミ☆タク』について」
芽室町 政策推進課政策調整係主任 村上 佳子 氏
株式会社電脳交通 地域交通事業セクション地域交通支援担当 堀口 駿 氏
○事例発表A 「AI オンデマンド交通『ちょいのりタクシー』〜暮らしを豊かにする『共有交通』」
富良野市 総務部スマートシティ戦略室長 西野 成紀 氏
WILLER株式会社 取締役 寒竹 聖一 氏
○事例発表B 「室蘭MaaS プロジェクト『いってきマース』」
室蘭市 都市建設部都市政策推進課主査 門澤 秀斗 氏
パナソニックITS株式会社 開発センター室蘭開発室長 佐藤 慎吾 氏
○事例発表C 「未来シェア×南幌町=あいるーと〜地域が自らデザインする持続可能な交通体系の構築に向けて〜」
南幌町 まちづくり課企画情報グループ主査 佐藤 将 氏
株式会社未来シェア 代表取締役 松舘 渉 氏
○事例発表D 「網走どこでもおでかけ『どこバス』〜持続可能な公共交通について〜」
網走市 商工労働課商工労働係長 中村 幸平 氏
網走バス株式会社 常務取締役 明神 健太 氏
【第2部 16時10分〜17時15分】
○パネルディスカッション 「新たなモビリティサービスの実装に向けて」
<コーディネーター> (同掲) 吉田 樹 氏
<パネリスト>
こばとハイヤー株式会社 代表取締役社長 小林 義幸 氏、
(同掲) 堀口 駿 氏、(同掲)寒竹 聖一 氏、(同掲)佐藤 慎吾 氏、
(同掲) 松舘 渉 氏、(同掲)明神 健太 氏
4 申込方法
視聴を希望される方(報道関係者を含む)は、事前申込みが必要です。
詳しい申込方法は別紙をご覧下さい。
問合わせ先
北海道運輸局 交通政策部交通企画課
渋谷・山本
電話:011−290−2712(直通)