2023年1月24日 更新
『地域公共交通シンポジウムin北海道〜地域が考える公共交通〜』 開催のお知らせ
地域公共交通は地域のくらしや産業に不可欠なサービスですが、過疎化の進展、運転者不足に加え、長引く新型コロナウイルス感染症の影響により輸送需要が減少し、サービスの存続が危ぶまれています。 このため北海道運輸局では、道内外の先駆的な取組事例を紹介するとともに、学識者を交えてパネルディスカッションを行うことにより、地域自らが実情に即した最適な移動手段を構築するためどのように取り組むべきか考える機会となるよう、地域公共交通シンポジウムを開催します。 |
開催概要
1 日時:令和5年2月15日(水曜日)13時30分〜16時30分
2 形式:現地・オンライン(参加費無料)
○現地会場 札幌国際ビル8階 国際ホール(札幌市中央区北4 条西4 丁目1番地)
○オンライン Zoomウェビナー(ライブ)
(後日、北海道運輸局公式YouTubeチャンネルで録画も配信予定)
3 プログラム:
【主催者挨拶】 国土交通省北海道運輸局 局長 岩城 宏幸
【基調講演】「北海道の公共交通をより良くするために」
北海道大学 公共政策大学院 教授 岸 邦宏氏
【事例発表】@「徳島県南部地域における共同経営について
〜バス事業者と鉄道事業者による並行モード連携モデル〜」
四国旅客鉄道(株) 専務取締役 長戸 正二氏
A「江差町×サツドラ MaaSプロジェクト
〜収益循環モデル『江差マース』の実装化に向けて〜」
江差町 まちづくり推進課 主事 滝口 朝氏
サツドラホールディングス(株) 社長直轄グループ
インキュベーションチーム チームリーダー 杉山 英実 氏
B「持続可能な新たな地域公共交通の導入に向けて
〜石狩市におけるオンデマンド交通実証運行の取り組み〜」
石狩市 企画経済部企画課 交通担当課長 上窪 健一 氏
C「バス路線廃止に伴う取組みについて〜地域旅客運送サービス継続事業〜」
岩見沢市 企画財政部企画室 主幹 北辻 覚氏
【パネルディスカッション】「地域が考える公共交通」
<コーディネーター> (同掲)岸 邦宏氏
<パネリスト> (同掲)長戸 正二氏、(同掲)滝口 朝氏、(同掲)杉山 英実氏、
(同掲)上窪 健一氏、(同掲)北辻 覚氏
4 申込方法:現地会場及びオンライン視聴ともに、参加をご希望の方(報道関係者を含む)は、
事前申込みが必要です。詳しい申込方法は別紙をご覧下さい。
問い合わせ先
北海道運輸局交通政策部交通企画課 平澤・山本
電話:011-290-2721(直通)