平成19年3月10日(土)、石川県女性センター(金沢市内)において、北陸地域国際物流戦略チームが主催するシンポジウム「世界に拓いて飛躍する北陸地域のあり方について」を開催しました。
本シンポジウムは、北陸信越運輸局や北陸地方整備局など物流関係60機関で構成される北陸地域国際物流戦略チームで検討された「国際物流の活性化方策」に、国土形成計画の専門家の提言を交えたうえで、北陸・中部の経済人・学識経験者によりパネルディスカッションを行い、今後の地域振興施策に反映させることを目的に行われたものです。
シンポジウムは2部構成で、冒頭、谷本知事及び藤野政務官による開会挨拶があり、第1部では、北陸地域国際物流戦略チーム設置の経緯と4つの中間提言(下記参照)について、事務局より説明し、引き続き、第2部のパネルディスカッションでは、パネラーから、さまざまな視点での北陸の国際物流のあり方についてご意見をいただきました。