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低公害車の普及

 20世紀はまさに車社会の時代であり、自動車は社会の発展に大きく貢献してきたわけですが、自動車交通に係る地球環境問題、とりわけ地球温暖化問題は私どもの日常生活にとって非常に重要な問題となっています。

 低公害車の普及は、運輸部門における二酸化炭素排出量削減対策の最大の柱である一方で、自動車に起因する大気汚染問題へ対応するための排出ガス対策としても非常に有効であるとともに、交通量やエネルギー消費量の規制等といった直接的な手段と異なり、経済活動に対する悪影響を最大限回避することが出来る方法でもあります。

 富山県内での低公害車普及促進のため、地域の関係者とともに「富山県低公害車導入促進協議会」を設置し、活動しています。

富山県低公害車導入促進協議会について
低公害車とは

<参考>

運輸部門における二酸化炭素排出量の現状(国土交通省HPへ)

 運輸部門のCO2排出量は、わが国全体の排出量の約2割を占めています。また、運輸部門の二酸化炭素排出量の約9割は自動車からのもので、約5割は自家用乗用車からのものになっています。

運輸部門の地球温暖化対策

 ○自動車単体政策
 ○環境に配慮したまちづくり・公共交通
 ○交通流対策
 ○物流の効率化

この情報に関するお問い合せ先
北陸信越運輸局富山運輸支局 企画調整部門
076−423−0895

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