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議論内容を報告評価結果のフィードバック鉄道車両バスのバリアフリー化タクシーのバリアフリー化旅客船のバリアフリー化分科会の議論に活かすノンステップバス(車椅子乗降体験)鉄道駅構内(視覚障害者疑似体験)旅客船(車椅子利用体験)●バリアフリー施策の検討・評価に当たり、障害者等が自ら参画し、その視点を施策に反映させることが重要●障害者団体から検討会等において、制度として障害者参画の仕組みを設けるべきとの意見改正バリアフリー法において、障害者等の参画の下、施策内容の評価等を行う会議「移動等円滑化評価会議」の開催を明記。地域における移動等円滑化の進展状況を把握し、及び評価するため、移動など円滑化評価会議の下に、地域分科会設置を決定議 題:関東地域内の移動等円滑化の進展状況の把握・評価    関東地域内の先進的な取組の情報共有 等出席者:学識経験者、高齢者・障害者等、施設設置管理者、    関係行政機関、地方公共団体 等事務局:関東運輸局・関東地方整備局〈地域(都県毎)の会議・ヒアリング(バリアフリーネットワーク会議)〉地域のニーズ等をより詳細に把握するための会議を各運輸支局で開催[ハード整備(鉄道・バス・タクシー・船舶)] 高齢者・障害者が利用する際に、乗降しやすい設備を有しています。[移動等円滑化評価会議][啓発活動(ガイドブック)] 関東運輸局では、バリアフリーへの理解を深め、移動に様々な困難を抱えている高齢者や障害者の手助けができる「心のバリアフリー」社会を目指した施策を行っています。啓発活動として、小学生へのバリアフリー教室を開催したり、小学生向けに「こころのガイドブック」を作成し、配布しています。[ソフト政策(交通バリアフリー教室)] 心のバリアフリーを推進するため、高齢者や障害者等の疑似体験や介助体験を通じて、移動の際の困難さを理解していただくことを目的として開催しています。移動等円滑化評価会議 関東分科会移動等円滑化評価会議16

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