(件数)05■踏切道の視認性向上■管内鉄・軌道の運転事故件数の推移281281262236237257202194210218225224224158170177157157166運転事故件数(年度)業務担当:鉄道部316307282282294294264272270250235249202207223223166(注) 新幹線及び軌道を含む。オーバーハング型警報機二段式遮断機全方向閃光灯大口径の遮断機二段式遮断機大口径の遮断機400347300269200100H123456789101112131415161718192021222324252627282930R123全方向閃光灯オーバーハング型警報機 鉄道等の安全・安定輸送を確保するため、鉄道事業者等に対し保安監査や完成検査さらには運輸安全マネジメント評価を実施するとともに、事故、輸送障害及びインシデントの報告を踏まえ、事故等の調査、原因分析、再発防止対策などについて、必要な指導を行っています。また、関係機関と連携を図り、踏切道の立体交差化や保安設備の整備を促進、速度制限機能付き自動列車停止装置(ATS)等の設置を図っています。[鉄道事故等の防止][施設の検査・事業者に対する監査] 鉄道や索道の新線建設や大規模な改良工事などが完成した場合、それらの施設が技術基準に適合していることを確認するため完成検査を実施しています。また、施設、車両及び運転取扱いに関する法令遵守状況などを確認するため、事業者に対して保安監査を実施しています。[駅ホームの安全対策] 駅ホームにおける安全性向上に向けた対策として、ハード面では、ホームドア、内方線付き点状ブロックの設置の整備促進、ソフト面では、駅員等による乗車降車の誘導案内の取組等について鉄道事業者を指導しています。[踏切の安全対策] 交通渋滞などの都市活動に著しい支障をきたしているボトルネック踏切等を解消し、踏切事故防止や交通の円滑化を図るため、踏切道の踏切保安設備や踏切警報時間制御装置等の整備を進めています。鉄道
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