2025年10月9日 更新
トラック・物流Gメンの集中監視月間における取組について
集中監視月間の取組内容について
悪質な荷主等に対して、「要請」「勧告・公表」を実施し監視を強化するため、令和7年10月・11月を「集中監視月間」と位置付け活動します。
<近畿運輸局における集中監視月間中の取組>
○荷主企業の本社に対する荷主パトロール
近畿運輸局管内に本社がある荷主等に対して、物流に関する現状や問題のヒアリング、 違反原因行為の啓発活動等を
行います。 本社に直接訪問し説明することで、各支店・工場を含め全社的に物流課題について取り組んで 頂くよう
周知します。 ※公正取引委員会とも連携し、一部の訪問については合同で実施予定。
○公正取引委員会との合同荷主パトロール
公正取引委員会と荷主等を合同でパトロールすることにより、貨物自動車運送事業法及び 中小受託取引適正化法の
周知を行います。
○労働局との合同荷主パトロール
労働局と連携し荷主等へ合同でパトロールすることにより、長時間の荷待時間削減やトラック運送 事業者の
労働時間の改善に向けて荷主等へ要請を行います。
○サービスエリアや道の駅でのトラックドライバーへの情報収集の強化
近畿管内のサービスエリアや道の駅において、トラックドライバーよりヒアリングを行い、
運送業界の生の声を把握するとともに、違反原因行為を行っている疑いのある荷主等の情報を収集します。
《近畿運輸局プレス》近畿運輸局における集中監視月間の取組について
《国土交通省自動車局プレス》?「トラック・物流Gメン」の体制を強化し、集中監視月間を実施します
