「バリアフリー法及び関連施策のあり方に関する検討会」について バリアフリー整備目標の見直しに向けた検討について バリアフリー整備目標(第三次)の期限が令和7年度までとなっていること、また、令和2年改正バリアフリー法に基づく法施行状況の検討時期(法施行後5年を経過した時点)が令和7年度中に到来することを踏まえ、令和6年度早期に「バリアフリー法及び関連施策のあり方に関する検討会」を開催し、学識経験者、障害当事者団体及び事業者団体等の参画の下、約1年程度かけてバリアフリー法及び関連施策について議論を行うことを検討。 <参考1:移動等円滑化評価会議」等との関係性について> 地域分科会(全国10ブロック)等 全国10ブロックにおいて「移動等円滑化評価会議 地域分科会」を開催し、地域特性に応じたバリアフリー化の進展状況の評価等を行う。(年1回それぞれ開催) また、地域のニーズをより詳細に把握するため、障害当事者団体等が参画する「現地視察」や「意見交換会」等を開催している。 特性に応じたテーマ別意見交換会 様々な障害特性等に応じた課題を適切に把握するため、各当事者団体等との「特性に応じたテーマ別意見交換会」を開催している。 障害者のニーズをきめ細やかに把握・収集 移動等円滑化評価会議 全国の高齢者・障害者等当事者団体、公共交通事業者、施設設置管理者、学識経験者、行政機関、地方公共団体等が一同に会す会議を開催し、バリアフリー化の進展状況の把握・評価を行う。 定例的に年2回(9月頃、3月頃)開催 課題の共有 検討状況の共有 検討結果の報告 バリアフリー法及び関連施策のあり方に関する検討会 バリアフリー法及び関連施策について、その見直しも視野に入れ、理念的、制度的な観点を含め幅広く検討する場 過去には、バリアフリー法改正に向けた法律事項の整理や、バリアフリー整備目標の見直しに係る検討等を実施 <参考2:あり方検討会の開催スケジュール(想定)> 令和6年5〜6月:第1回 (キックオフ、論点提示) 令和6年9〜10月:第2回 (各項目への検討の方向性議論) 令和7年2〜3月:第3回 (中間とりまとめ案の提示) 令和7年5月:第4回 (最終とりまとめ案の提示) ※ 議論の進捗状況や社会情勢の変化に伴い、スケジュールは前後する可能性あり。