ページトップ

[本文へジャンプ]

近畿運輸局 > 公共交通・物流 > 地域公共交通 > 地域公共交通の確保・維持・改善 > 公共交通活性化総合プログラム > 平成16年度 公共交通活性化総合プログラム採択案件

平成16年度 公共交通活性化総合プログラム採択案件印刷用ページ

平成16年度 公共交通活性化総合プログラム採択案件

案件名 概 要
兵庫県南部における鉄道を中心とした地域の活性化プログラム 兵庫県内準大手私鉄の利用者数が阪神・淡路大震災以降、急激に減少し続けていることに対応するため、鉄道事業者、地方自治体及び国が連携して沿線の新たな需要喚起策、利便性向上方策に取り組む。
次世代コンパクト都市拠点を目指した中之島新線駅のあり方プログラム 平成20年開業予定の中之島新線駅4駅を核とした新たな都市構造をハード・ソフトの両面から構築するため、駅のデザイン、交通結節のあり方、新線及び新駅の活用方策等について決定する。
長岡京市南部地域等における
公共交通活性化プログラム
計画中の京都第二外環状道路と阪急京都線の交差部に新駅設置を検討する。高速道路と鉄道との連携のあり方、既存バスルーの再編、新駅設置のスケジュール等を検討し、合意形成を図る。
“えき”から広がる大阪の
再生プログラム
地域の顔である既存の駅に着目し、市民や地方自治体など関係間の幅広い連携の下に、駅及びその周辺の「にぎわい創出」、「美化」、「交通利便の向上」に取り組む。また、モデル駅での問題等を抽出し、鉄道事業者、地方自治体及び国の関与のあり方について検討する。
TFP(トラベル・フィードバック・プログラム)を活用した事業所交通マネジメント 関西の大企業に対し、TFPを実施し、企業の従業員が自家用自動車利用から公共交通機関への利用の転換を図る。
阪堺線を中心とした堺市域
公共交通活性化プログラム
大阪府内唯一の路面電車である阪堺電気軌道の堺市域内路線について、利用者数が著しく減少していることに対応するため、優先信号の導入や沿線商店街のイベントとの連携等利用促進策に取り組む。
阪神三宮駅における公共交通の利便性・安全性の向上に資する交通結節機能向上プログラム 阪神三宮駅において、バスターミナルの整備に併せて、鉄道とバス等の公共交通機関の乗継ぎ利便性の向上や災害時の安全性の確保に関する駅の改良策を決定する。
京都観光パークアンドライドで快適スムーズプログラム(東山地区版) 東山地区において既存駐車場を有効活用し、違法駐停車の取締り強化、荷捌きの整序化、交差点改良や信号制御の運用により交通の円滑化を図り、一方通行規制や歩道拡幅による歩行者の安全を図るパークアンドライド(鉄道・バス)の実施を検討。
東大阪市におけるネットワーク型レンタサイクル構築による公共交通の利用促進 東大阪市においては東西方向にJR学研都市線、近鉄東大阪線、近鉄奈良線、近鉄大阪線の鉄道網が配置されているが、その路線をつなぐ南北方向について、レンタサイクルとバスによるネットワーク化に取り組む。
大阪城公園周辺部における観光型路線バス(ループバス)や水上交通システムとの連携、ネットワーク化を視野に入れた園内移動交通システム構築プログラム 大阪城公園内での来園者の利便性に配慮した園内における移動交通システム及び公園周辺部の観光ループバス、水上交通との連携のあり方について決定する。
桜井市における観光振興と
公共交通活性化プログラム
JRと近鉄が結節する桜井駅を中心に、歴史文化観光振興及び地域住民の生活の足の確保の視点から公共交通機関の利便性向上方策に取り組む。
川西、猪名川地域における公共交通(鉄道・バス)活性化プログラム 川西・猪名川地域におけるTFPの継続実施と、阪急・川西能勢口駅に進入するバス専用レーンとバス専用信号の導入、能勢電鉄日生中央駅におけるパークアンドライド駐車場等の活用等による鉄道利用促進策に取り組む。
中辺路における世界遺産巡り
支援プログラム
平成16年夏に世界遺産登録予定である熊野古道(中辺路・本宮)地域への、JR田辺駅、白浜駅、白浜空港からのアクセス向上方策に取り組む。

PDFファイルをご覧いただくにはAdobe Reader(無償)が必要です。
ダウンロードした後インストールしてください。

Get Adobe Reader

Adobe Readerダウンロードページへのリンク