令和４年度「近畿観光まちづくりコンサルティング事業」の募集を開始します

2023年3月27日 更新

※現在は募集期間外です※

　近畿運輸局は、国際競争力のある観光地域づくりの推進に向けて、観光有識者、旅行業者、鉄道事業者、関係団体等のメンバーからなる「近畿観光まちづくりアドバイザリー会議」を設置し、観光資源の発掘・磨き上げ等について、助言等を行い、地域と連携・協働しつつ取り組んでいきます。
※新型コロナウイルスなど、社会情勢を考慮して開催形式や時期が変更となる可能性があります。

　地方公共団体、地方公共団体が出資・出捐を行う法人、公益法人、観光地域づくり法人（DMO）、 特定非営利活動法人及び法人格を有する協同組合等。

　選定された支援地域に対し、同地域の観光地域としての課題及び観光振興に有効と考えられる資源・施設などを分析評価します。次に、それらの活用等についてアドバイザリー会議メンバーにより検討し、助言等を行います。
　加えて、近年のコロナ禍における観光への影響や課題・対策等についても、意見交換会など双方向の議論の場を通して共に考え、地域の実情等を踏まえて、地域の観光による活性化に向けた計画や取組のヒントとなるような、「観光まちづくりへの提案書」を交付します。

• 提出様式：　「近畿地域観光マーケティング戦略シート」、その他パンフレット等参考資料
• 提出方法：　下記提出先まで電子メールにて送付してください。
• 提出期限：　令和４年６月３日(金曜日) １７時００分
• 提出先：　近畿運輸局　観光部　観光地域振興課
  〒５４０−８５５８　大阪市中央区大手前４−１−７６
  電話：０６−６９４９−６４１１　
  電子メール：　kkt-kankouchiiki@gxb.mlit.go.jp

５月 ： 募集（「近畿地域観光マーケティング戦略シート」の提出）
６〜７月 ： 第１回アドバイザリー会議（応募地域のプレゼンテーション。支援地域の決定）
９月下旬頃 ： 現地調査および地元関係者との意見交換会
１０〜１１月頃 ： 第２回アドバイザリー会議（現地調査結果報告および分析評価）
１１〜１２月 ： 地域側検討会＊…地域自らが観光資源等の分析評価を行う。
　　　　　　　【＊アドバイザリー会議の評価を参考に地域自らも分析評価をおこない、
　　　　　　　　　とりまとめの上、同会議に報告】
令和５年１月 ： 第３回アドバイザリー会議（提案書の審議）
２月頃 ： 提案書最終審議
３月頃　： 「提案書」交付式

※スケジュール詳細…別紙「近畿観光まちづくりコンサルティング事業の流れ」

吉兼　秀夫（京都外国語大学　特任教授）
杉岡　亮汰（株式会社リクルート　旅行Division地域創造部　関西グループマネジャー）
佐野　正明（�鰍iＴＢツーリズム事業本部　事業推進部　地域交流チーム　地域交流担当部長）
松本　剛（�鞄�本旅行　関西仕入・誘客推進センター　次長）
池上　聡（�椛S旅　西日本支社長）
柴田　健次（近畿日本ツーリスト株式会社　公務・地域共創事業部　大阪駐在　課長）
中野　裕行（（一社）日本旅行業協会関西事務局　事務局長）
吉村　実（（一社）全国旅行業協会大阪府支部　支部長）
刀根　浩志（観光ビジネス総研（株）　代表取締役）
大平　竜士（西日本旅客鉄道株式会社　営業本部　近畿営業部長）
佃 侑壱郎（近畿日本鉄道�鞄S道本部企画統括部　営業企画部長）
高橋　秀道（（公社）日本観光振興協会関西支部　事務局長）
奥田　晃久（近畿地方整備局　企画部長）
岡本　昇（近畿運輸局　観光部長）