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お年寄りやお身体の不自由な方々が公共交通機関をより快適で安心して利用していただくためには、
施設整備（ハード面）だけでなく、人的協力（ソフト面）も重要です。
和歌山運輸支局では、地方公共団体や公共交通事業者と協力して高齢者、身体障害者等の擬似体験や
介助体験をする「バリアフリー教室」を各地で開催しています。
この教室の開催で、交通バリアフリーについての理解を深めるとともに、ボランティアに関する意識の
醸成を図ることにより、誰もが「お手伝いしましょうか」とごく自然に声をかけて快くサポートする
社会の実現を目指しています。
和歌山県下でのこれまでの実施状況は、以下の様になっています。
「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」（新バリアフリー法）が、
平成１８年１２月に施行されました。
この法律により、市町村は、バリアフリー化のための事業を重点的・一体的に行うために、
「移動等円滑化基本構想（バリアフリー基本構想）」を策定することができます。
和歌山運輸支局では、協議会にアドバイザーとして参加するなど、自治体の基本構想の
策定を支援しています。
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和歌山県の基本構想策定状況
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策定年月
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市町村
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重点整備地区
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平成１８年 ２月
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橋本市
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橋本駅周辺
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平成１８年１２月
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高野町
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高野山地区(山内）
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平成２０年 ３月
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田辺市
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紀伊田辺駅周辺
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平成２０年 ３月
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和歌山市
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六十谷駅周辺
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平成２４年 ３月
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那智勝浦町
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紀伊勝浦駅周辺
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