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職員発信!★地域の魅力紹介★ > 地域の魅力紹介★「かつめし」

地域の魅力紹介★「かつめし」印刷用ページ

時期 平成22年2月
エリア 加古川市

 加古川の友人に連れられて、加古川名物「かつめし」を食べに行きました。今回紹介する「かつめし」は、加古川市では普通に家庭でも、学校給食にも登場する別に珍しくもないメニューだそうですが、加古川名物といえば、やはり「かつめし」です。

「かつめし」は、聞いたことがなければ、かつ丼みたいなもの?と思われがちですが、かつ丼とは違って、ご飯の上にビーフかつ(又はとんかつ)をのせ、デミグラスソース系のタレをかけ、茹でたキャベツを添えた箸で食べる洋食です。加古川市内の喫茶店や大衆食堂やレストランで食べられるそうで、今回は数ある中でも友人のおすすめの店に行ってきました。地域の特色を紹介する某番組でもかつめしは紹介されており、一躍全国区になりましたが、私は神戸に住んでいながら、実は食べたことがありませんでした。神戸の喫茶店や食堂で、メニューに「かつめし」があるところを知りません。
「かつめし」
これで1,260円。(店にもよりますが・・・)
店の雰囲気は和風な感じで、ここでも「かつめし」が食べられるの?と思いました。早速「かつめし」を注文し、出てきたのがこちらです。冷めないうちに早速食してみると、ビーフかつやご飯ももちろんおいしいのですが、デミグラスソースが、ほどよい酸味と甘味があってうまい!!一度ご賞味あれ。
突然ですが、問題!
「かつめし」は、加古川・高砂両市において半世紀を超えて愛されてきた郷土料理ですが、「かつめし」愛好家の呼び名は次のうちどれでしょうか。(かこがわ検定2009初級より)
(1)カツメシアン (2)カツメッシー (3)かっつん (4)デミーちゃん

ご家庭でも召し上がって頂くため、
「かつめし」のつくり方を併せて紹介します
 
「かつ」は、とんかつでもビーフかつでもよいですが、今回はとんかつバージョンをご紹介します。お肉の種類が違うだけで、つくり方は変わりません。分量も書いていませんが、1人分なら肉1枚、調味料、ころも用の小麦粉等も「適量」なので、気軽につくって下さい。

まず、かつをつくりましょう。
ぶた肉はロース、ヘレお好きな方を用意してください。
*ロースの場合は外側の油身に切り込みを入れるとよいです。
ぶた肉に控え目にしお・こしょうをしたら、包丁の背などでたたき、伸ばします。
*とんかつとハムかつの中間くらいが目安でしょうか
小麦粉、とき卵、パン粉の順にころもをつけます。
 *生パン粉は避けましょう。
油でこんがり揚げます。

お皿に添えるゆでキャベツも用意しておきます。
一口大に切り、塩ゆで。

ソースは
市販の「かつめし」のたれ・ソースを温めて使います。
*地元の方は、ひと手間、ケチャップ、こいくちしょう油、ウスターソースなどを加えて好みの味にしているようです。
 *デミグラスソースで代用すると、ちょっと違うかもしれませんが、洋風「katsumeshi」という感じで、それもまたよしとしましょうか。

さあ、盛り付け
写真でわかりますね。
大きめお皿にごはんを平らに盛り、かつをのっけて、たれをたっぷりかけます。
ゆでキャベツを添えてできあがり。

お箸でお召し上がりください。
あったかいお味噌汁もあれば幸せです。
「かつめし」
もう 待てません!
答えは(1)です。
メモ
・「かつめし」ソースは加古川に来られた時にそのへんのスーパーなどで買ってくださいね。
でも、インターネットでも手に入ります。(投稿職員 かつめし大好き(^^))

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