ページトップ

[本文へジャンプ]

職員発信!★地域の魅力紹介★ > 地域の魅力紹介★阪急六甲駅界隈

地域の魅力紹介★阪急六甲駅界隈印刷用ページ

時期 平成22年4月
エリア 神戸市灘区阪急電鉄六甲駅から摩耶ケーブル下にかけて

 ミナト街神戸の中心部より、阪急電車で東へ約10分。通称「阪急六甲」周辺の桜の名所をご案内します。この街は、神戸大、神戸松蔭女子大、私立男子校、女子高校など多くの学校がある学生の街、この季節は“サクラ咲く”街でもあります。
 時間によると、ファッショナブルな(女)学生たちと行き会うこともあり、街歩きのたのしみのひとつでもあります。

◇ 阪急電鉄六甲駅から北(山側)へ 桜の名所「神港教会」 ◇
桜の名所「神港教会」
桜の名所「神港教会」
 阪急電鉄六甲駅から北(山側 ※ 松蔭女子大方面へ)5分。緩い坂道をしばらく登ると、遠くにみごとな桜が見えます。「神港教会」の桜です。正式には「日本キリスト改革派 神港教会」というそうで、ホームページでも教会の桜を紹介されています。
 ※神戸では、北は六甲山、南は大阪湾を北:山側、南:浜(海)側といいます
◇ さらに、山側へ進むと次の 桜の名所「桜並木」 ◇
桜の名所「桜並木」
桜の名所「桜並木」
 神港教会からさらに、山側へ進むと五叉路があり、そこから西方向の神戸市道山麓線の両側には桜並木が続きます。ところで、阪急電鉄六甲駅から三宮までは神戸市営バスの2系統 ※ がおおむね5分間隔で運行されており、お急ぎの方は、バスを利用してください。車窓からも桜並木を楽しんでいただくことができます。
※ 神戸では、市道山麓線は 単に「2系統(沿い)」といいます
◇ 2系統沿いの 桜の名所「護国神社」 ◇
 兵庫県神戸護国神社は、兵庫県東部出身の戦没者約5万3千柱を祀っているそうです。毎月第3日曜日には、フリーマーケットが開催され、周辺の土地柄(?)か、お宝が出ているとの話もあるそうです。ただし、私は未体験のため、その真贋は不明です。
桜の名所「護国神社」
桜の名所「護国神社」
 ちなみに、護国神社では桜の開花時期、宴会をすることが可能ですので、ご希望の方は同神社までお問い合わせください。
◇ さらに、進むと 桜の名所「杣谷川」 ◇
桜の名所「杣谷川」
桜の名所「杣谷川」
 護国神社からさらに進むと杣谷川(そまだにがわ)があり、その川岸でも桜が満開でした。
 杣谷川は下流では、都賀川に名前を変えます。2年前(平成20年7月)の局地的豪雨での事故は、すぐ下流で起きました。今日の穏やかな流れからは想像もつきませんが・・・。
◇ 知る人ぞ知る 桜の名所「桜のトンネル」 ◇
桜の名所「桜のトンネル」
桜の名所「桜のトンネル」
 「摩耶ケーブル下」へは少し距離があり、また、神戸名物の急な坂道があるので、杣谷川から少し、戻って、バス停の「護国神社前」から神戸市営バスの18系統に乗車し、一路「摩耶ケーブル下」へ向かいます。終点「摩耶ケーブル下」で下車するとこんな感じです。
 ちなみに、摩耶ケーブル、摩耶ロープウェーを乗り継いで行くと、摩耶山上へ行けます。
 摩耶山にはその名の由来とされる摩耶夫人像をまつった天上寺や、六甲山牧場、1000 万ドルの夜景として名高い雄大な眺望が楽しめる摩耶山掬星台と見所も豊富です。
「桜のトンネル」遠くに海が見えます
「桜のトンネル」遠くに海が見えます
 桜のトンネルの出発点からの眺望です。「摩耶ケーブル下」から浜側に下っていきます。
「桜のトンネル」タイガーマーク
「桜のトンネル」タイガーマーク
 この道は、先ほどの神戸市営バスの18系統が運行されており、バスの運転手に注意を促すためか、タイガーマークが付いています。
桜のトンネル下」
桜のトンネル下」
 ここが、桜のトンネルの終点です。当日は、車での見物客か渋滞となっていました。桜見物は歩きに限ると実感しました。
 少し下ると、阪急電鉄王子公園駅です。駅前の動物園で「神戸パンダ」を見て帰るのも良いと思います。
 5カ所を巡りましたが、私のお薦めは、なんと言っても「桜のトンネル」です。春の桜のシーズンのひととき、春の息吹を感じてみてはいかがでしょうか。
 こんな「阪急六甲」界隈ですが、神戸といわず、関西にお立ち寄りの際は、少し時間を割いていただいて、「そうだ!六甲に行こう」と気軽に訪れていただければ幸いです。 
(投稿職員 「46のうさぎ」さん)

職員発信!★地域の魅力紹介★

PDFファイルをご覧いただくにはAdobe Reader(無償)が必要です。
ダウンロードした後インストールしてください。

Get Adobe Reader

Adobe Readerダウンロードページへのリンク