地域の魅力紹介★阪急六甲駅界隈
時期 平成22年5月
エリア 神戸市灘区阪急電鉄六甲駅近くの篠原・厳島神社
エリア 神戸市灘区阪急電鉄六甲駅近くの篠原・厳島神社
一昨年の勇姿
ミナト街神戸の中心部より、阪急電車で東へ約10分。六甲駅近くの篠原・厳島神社でだんじりを追いかけてきました。
阪急電鉄六甲駅から北へ(山側)へ坂道(地元のブログによると推定最高斜度30度の「元陳 舜臣坂」)を進むと 「篠原・厳島(いつくしま)神社」があります。
神戸市灘区・篠原地区のだんじりは、地元紙によると明治時代に始まり、現在のだんじりは1930年代に新調。67年ごろ、五毛地区の河内国魂神社から独立し、地区内の厳島神社に保管され、84年から巡行が復活したそうです。
阪急電鉄六甲駅から北へ(山側)へ坂道(地元のブログによると推定最高斜度30度の「元陳 舜臣坂」)を進むと 「篠原・厳島(いつくしま)神社」があります。
神戸市灘区・篠原地区のだんじりは、地元紙によると明治時代に始まり、現在のだんじりは1930年代に新調。67年ごろ、五毛地区の河内国魂神社から独立し、地区内の厳島神社に保管され、84年から巡行が復活したそうです。
だんじりは全長6.8メートル、幅2.8メートル、高さ4.2メートル。重さは約4トンで、同区で最大級の大きさを誇るようです。装飾は幕に施された竜の刺しゅうや、きめ細かな獅子や鳥の彫刻が、鮮やかさを引き立てています。
中央の装飾は幕に施された竜の刺しゅうです。
ちなみに、神戸市灘区には、都賀、八幡、五毛、上野、篠原、畑原の6地区にだんじりがあり、5月第2日曜日の灘の「だんじり祭」で勢揃いします。
では、篠原のだんじりをご覧ください。5月3日の厳島神社春例大祭での風景です。
では、篠原のだんじりをご覧ください。5月3日の厳島神社春例大祭での風景です。
だんじりのお通りの際は、バスも待ってくれます。
バス道もお通りです。
【六甲駅のひとつ東の御影駅近くの群家・弓弦羽(ゆづるは)神社(神戸市東灘区)の神幸祭で5月4日に、西御影・中御影・西之町・中之町・東之町・弓場・平野・郡家のだんじりが宮入をしました。風景を少しだけお見せします。(投稿職員 「46のうさぎ」さん)
趣向を凝らした弓場のだんじりです。