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時期  平成23年2月
エリア 赤穂かきまつり(赤穂市)
 牡蠣(かき)が食べ放題のイベントがあると知り、食べに行ってきました。
 牡蠣の産地といえば、広島や宮城をすぐに思い浮かぶかもしれません。でも実は、兵庫県も牡蠣の産地で、JR赤穂線沿線各市(相生市、赤穂市、岡山県瀬戸内市邑久町、備前市)では、毎年1月下旬から6週連続で、かきまつりがリレー開催されています。
 この地域の牡蠣は、身がふっくらとした大粒でミネラルなどの栄養たっぷりなのが特徴です。そのなかでも、「周囲を山々で囲まれ、その山から流れ出た豊富な植物性プランクトンと雄大な千種川から注ぎ込まれた大地のミネラルがたっぷりと含まれている」と紹介される「赤穂かきまつり(赤穂市御崎赤穂海浜公園赤穂広場)」(2月6日)に行ってきました。
かきまつりの行列
朝早くにもかかわらず、既に行列ができていました
かきまつり(焼きがき)
  無料で配られた焼き牡蠣
かきまつり(かき焼き)
無料で配る牡蠣は、配布コーナーのすぐ後ろで焼いていました
 「焼き牡蠣」は逃せません。「焼き牡蠣」のコーナーはこの長蛇の列の先で、この日だけで8,000個が無料配布され、並ぶこと20分、やっと食べることができました。味付けは塩だけと、いたってシンプルでしたが、牡蠣のエキスが濃厚で、味は絶品です。また屋台がたくさん出店していました。
フライ、天ぷら、佃煮、お好み焼き、かき炒め、かき汁、浜蒸しの牡蠣料理が地元の漁師さんや水産業の方たちの手でつくられていて、威勢のいい会話とともに味わうことができました。
かきまつり(テント)
かきフライ、かき汁、佃煮
かきまつり(漁師の浜蒸し)
どれも おいしそう
かきまつり(かき料理)
牡蠣のてんぷら    浜蒸し        かき汁  
 牡蠣は「海のミルク」といわれ、冬が旬の食べ物では、筆者の好物の一つです。プリプリの食感、口の中に広がる「磯のかおり」、冬の楽しみの1つです。

 どのコーナーにも長蛇の行列ができていましたが、その中でも特に長い行列がありました。こちらは朝獲ったばかりの牡蠣の直売コーナーに並ぶ行列で、焼き牡蠣コーナーの3〜4倍の長さになる程の人気でした。
かきまつり(会場)
数ある行列の中でも最も長い行列です。
1時間以上は並んでいます。その先には…
かきまつり(直売コーナーの行列)
  どのコーナーにも大勢の人が並んでいます
かきまつり(直売コーナー)
 朝獲ったばかりの牡蠣の直売コーナーです。
 皆さんたくさん購入していました。
 かきまつりには、阪神間からでも、1時間半から2時間でこられます。この季節限定で、時間と多少のお金をかけても、行ってみる価値はあると思います。(投稿職員 かんべさん)

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