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★地域の魅力紹介★神戸のもうひとつのHIKARI 「神戸イルミナージュ」印刷用ページ

時期:平成24年11〜2月
エリア:神戸市立フルーツ・フラワーパーク(神戸市)


神戸を代表するイルミネーションと言えば「ルミナリエ」ですが、昨年から東日本大震災の復興支援事業として、もうひとつの「HIKARI」が誕生したことをご存じですか?
「神戸イルミナージュ」、イルミネーションの「イルミ」とイタリア語で泳ぐという意味の「ナージュ」を合わせた造語のようですが、人を元気にする光があふれるイベントとなっています。
メインのイルミナージュタワー
メインのイルミナージュタワー
11月1日に始まった神戸イルミナージュ、せっかくなら点灯の17時30分を見てみようと、休暇をとって出かけてみました。さぞや混んでいると思いきや、平日はガラガラ(注:土日は入場も混み合うようです)で、1番大きなモニュメント「イルナージュタワー」の前で点灯を待ちました。時間となり一斉点灯されると、一斉に「うわぁ〜!」という歓声。暗かった会場が光にあふれます。タワーの側に配置されたシンデレラの馬車やサンタさんのソリなども撮影スポットとして人だかりとなりました。
すてきでしょ!HIKARIのトンネル
すてきでしょ!HIKARIのトンネル
次は「HIKARIのトンネル」を抜け、噴水を核とした「HIKARIのルネサンスパーク」へ。噴水の向こうに見える光もなかなか幻想的です。その先が「HIKARIのアニマルランド」で、光のフラミンゴやシロクマ、ペンギンなどが目を楽しませてくれます。
以上がメインの見どころとなりますが、周辺にもひまわり畑やメルヘンエリアなどもあります。
幻想的なルネサンスパークの噴水
           幻想的なルネサンスパークの噴水
えらそうなチャルくんと百合英お姉さん
えらそうなチャルくんと百合英お姉さん
そしておまけにもう一つ。神戸モンキーズ劇場で開催しているモンキーショーが、この期間、入場料1500円のところ無料に!「タダ」につられて見に行くと3歳の小猿「チャルくん」が楽しい芸を披露、実にえらそうに胸を張るしぐさにとても親しみを覚えてしまいました。但し、出口の「ご祝儀カゴ」をまったくスルーするのは少し度胸が必要です。

開催期間は2月17日まで。入場料1000円。ルミナリエとともに、震災の復興を願って、ぜひ一度、ご覧下さい。 (投稿職員しげちゃん)

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